集英社新書
新個人主義のすすめ

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  • サイズ 新書判/ページ数 198p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784087204278
  • NDC分類 151.4
  • Cコード C0212

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん

38
自分の主張もしますが、他人を慮る事も大事です。慮る事をしなければ、利己主義になります。2016/05/09

Humbaba

7
個人主義と利己主義は全く別のものである.個人が個人としてやっていくためには,むしろ利他的な行為も必要である.そのことを無視して,本当にただ自分のことしか考えないというのは,個人主義とは全く別の考え方である.2011/12/13

とくま

2
○利己主義と混同しがち。 「出る杭は打たれる。打たれ続けた釘はしっかりと材木に固定されて大きな力となる。」2015/03/01

しゅんぺい(笑)

2
著者がどんなひとなのか、まったく知らないままに読んだので、人間的文脈のなかで読む、ということができなかった。 でも本書に書いてあることは、まったくまっとうなことでした。自分が個人として自由を持って生きるならば、他人に対してもおなじように個人として接するようにするべきだ、と。頭のなかで考える分には、わざわざ本にするような考え方か?とも思うけど、まぁそれは、できているつもりでもできていないと考えたほうがいいんやろうな。2014/11/03

Levi

2
そう、日本の個人主義は利己主義なんですよね。ここでは個人主義の本質、自立した人間について書かれています。ちょっとイギリスと比較しすぎのキライはありますが、社会生活を円滑にするヒントがあります。2010/04/30

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