集英社新書<br> その死に方は、迷惑です―遺言書と生前三点契約書

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その死に方は、迷惑です―遺言書と生前三点契約書

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  • サイズ 新書判/ページ数 256p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784087203936
  • NDC分類 324.77
  • Cコード C0236

内容説明

読まずに死ねば家族が困る。知らずにボケればあなたが困る。遺言書・財産管理等の委託契約書・任意後見契約書・尊厳死の宣言書で死後と老後に備えよう。

目次

プロローグ 自分の最後は、自分でまもるしかない
第1章 いま、あなたが死んだら迷惑です
第2章 遺言書は、なんのためにつくるのか
第3章 こんな人は遺言書をつくらないと大変!
第4章 本当に「使える」遺言書をつくろう
第5章 生前三点セットで老後をまもる―寝たきり・ボケ・尊厳死に備えよう
第6章 あの人に遺言書を書いてもらうための方法

著者等紹介

本田桂子[ホンダケイコ]
1969年生まれ。行政書士、一級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP認定者。NPO法人遺言相続サポートセンター副理事長。法政大学卒業後、会計事務所に勤務。CFP資格を取得し独立系FPとして活躍。遺言書の作成サポートと相続手続を主力業務とする。税理士や司法書士とともに遺言相続サポートセンターを開設し、2005年に東京都からNPO法人の認証を受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

林 一歩

28
残すものはないけれど、伝えたいことはある。遺言とは私にとってそんな位置づけ。2013/08/17

Humbaba

9
死んだ後のことを考えるのは気持ちの良いことではない.しかし,人は必ず死ぬ以上,絶対に必要なことである.自分の親類ならば問題なくやってくれる.そう期待してコストを掛けることをいとえば,残された人間はその数倍,数十倍のコストを払わなければならなくなる可能性もある.コストをコストと厭うのではなくて,保険の一種であると考えて積極的に活用することが大切である.2011/06/01

yuka_tetsuya

3
いつかは遺言書を書かねばと思っていたところに、本書に出会った。なぜ遺言書を作ることをためらうのか、その心理と解決策そして自筆の遺言書との違いなど、大変にわかり安く解説されている。生前三点契約書についてはほとんど知らなかったので、大変にためになった。生命保険には85%の人が入っているのに、遺言書を書く人は数%とはびっくりした。生命保険と遺言書はセットでという主張は同感である。遺言書作成時の保証人と一緒に記念撮影をするというのはおもしろい発想と思った。2011/12/07

Humbaba

2
うちの家族に限って.それは,しかし,相続というのはその理想が必ずしも現実のものとなってはくれない.子供の気持ちはそうであったとしても,配偶者の意見に従わざるをえないという状況もあるだろう.また,仮に全員が問題なく認めたとしても,遺書を書いておけば手間はない場合の数分の一以下になる.2011/12/10

めいたま

2
タイトルが目を引いて何気なく手にとって読んでみた本。普段は小説専門で新書を読むことは稀だが、コレは思いがけずも読んでみて良かったかと。 遺言書など無縁かと思っていたが、目から鱗。何事も先入観に囚われず正しい知識が大切だと思った。 遺言書、作ってみようかと思う。2010/08/30

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