集英社新書<br> 増補版 日朝関係の克服―最後の冷戦地帯と六者協議 (増補版)

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増補版 日朝関係の克服―最後の冷戦地帯と六者協議 (増補版)

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  • サイズ 新書判/ページ数 252p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784087203905
  • NDC分類 319.102
  • Cコード C0231

内容説明

六者協議を一貫して主張し続けてきた著者が、四年前の予言的論考を、ふたたび世に問う!東北アジア新世紀への羅針盤。

目次

序文 「終わり」のはじまり―二〇〇四年~〇六年の危機を越えて
序章 なぜ国交正常化交渉が必要なのか
第1章 敗戦と解放の逆説―一九四五~四八年
第2章 日韓関係と日朝関係―一九五〇年代~六〇年代
第3章 激変する朝鮮半島と日朝関係―一九七〇年代~九〇年代前半
第4章 日朝関係の「克服」に向けて―~一九九四年の危機以降
終章 日朝関係の「克服」と「東北アジア共同の家」
結びにかえて 「東北アジア」から「東アジア・フォーラム」への道

著者等紹介

姜尚中[カンサンジュン]
1950年生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科博士課程修了。東京大学大学院情報学環教授。専攻は政治学・政治思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

北山央晃

0
日朝関係の問題はいかにして解決しうるか。縺れに縺れた糸をほぐすかのようは微妙な外交政策とその戦略を必要とするのだろう。しかしその前にいかにして日本が分裂せずに挑戦半島がふたつの国家に分裂統治されることになったのかその政治史的背景を知らねばなるまい。その意味でも本著は最適な解説書でもある。2013/10/18

けふたろ

0
この本の書いた通りにはならなかったが、どう思うかと姜尚中先生に聞いたことがある。先生の回答は米朝二国間協議になるだろうというものだったが、果たして。

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