内容説明
渋谷にバラバラ死体が降ってきた!!死体はすべて行方不明の女子高生。事件当日、「呪われた」という言葉を残し失踪した親友カヤノを探すため、リカは単身、「幽霊ビル」へ!頼れるのは「プラトニックチェーン」にアクセスできるという、奇妙な少女ナルミだけ。ケータイを駆使して女子高生が事件の謎に迫る。
著者等紹介
渡辺浩弐[ワタナベコウジ]
1962年、福岡生まれ
岡崎武士[オカザキタケシ]
1967年・千葉生まれ。マンガ『精霊使い』で第1回文化庁メディア芸術祭優秀賞受賞。イラストレーター
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
K-Wing
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短編じゃないのか…。 カメラに写らなければ、殺人システムも存在しないのか。2015/04/18
透
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この本が出てから10年たつわけですが、未だにプラトニックチェーンはいないようです。残念。このシリーズの続編を未だに待っています。ナルミの持ってる携帯が個人的に、理想的なスマフォだったりします。出ないかな。2014/04/12
みどりガマ
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女子高生もののSFといった感じというのが読後の第一印象。ちょいちょい最後まで読んでもわからないことがあり、どうにもすっきりしない読後だった。
リショア
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さらっと読めて面白かったですけど、 後半はちょっと重い?かなと感じました。 個人的にはショートショートの方がいいなぁ。 カイレマシ、ってなんだろう? 2012/08/13
kula-diamond
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どちらからというとプラチェよりも、i killに近いと感じた。プラチェシリーズを読んだことがない人であれば、ショートショートからの方がオススメ。2012/05/26