内容説明
吸血鬼探偵・如月明と美鈴の前に現れた銀毛の狼。その狼は、二人の目の前で少女へと変身した！彼女はどこから来たのか？なぜ、怪人たちに追われていたのか？この謎を解くため、明は単独宗教団体「神救世会」に潜入。すべての鍵を握る、鳳胤と出会う。そして…人気作家が世紀末に贈るシリーズ初の書き下ろし。
感想・レビュー
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爺
2
残すところ、＠１冊！ 今回は１本の長編だった。人狼に幽霊にと、もう何でもアリ。こういう人外が登場する作品の場合、その存在に説得力を持たせることが何より大切だと思うのだが、全て放棄した感があるなぁ……。何だかアクション映画の下手くそなノベライズでも読んでいるかのような印象。2015/03/27
