出版社内容情報
自分を愛する女・由美を犠牲にしてまで勝とうとする志々雄の前に、倒されてしまう剣心。だが仲間達と薫への想いが、剣心を何度も立ち上がらせる! 京都最終決戦ついに決着! 最後に勝つのは、志々雄と剣心、どちらの奥義か…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はちこ
19
京都編終わりました。志々雄は死んでも気持ち悪い(笑)キャラクターが皆しっかり立っていて作者さんの愛を感じる。新章突入しましたが、剣心は十分心で罪を背負っているのに苦しい展開です。こからはは初めて読むんですけど、雪代縁ってもしかしてあの人の……?2014/04/06
緋莢
10
壮絶な戦いを繰り広げる剣心と志々雄。飛天御剣流の連撃、さらに九頭龍閃をくらっても立ち上がる志々雄。勝負は剣心の「天翔龍閃」、志々雄の「終の秘剣 火産霊神」のぶつかりあいとなり・・・2015/04/07
セウテス
10
志々雄と、遂に決着がつきます。同じ立場を生きたのに、彼らが求めた未来は、何故正反対に成ったのでしょう。東京に戻る剣心達に、新たな敵がせまります。剣心の過去に、何があったのか?楽しみです。2014/04/28
kei@名古屋
10
人誅編があるからこそ京都編が輝くのだと思うがるろうにとしての生き方を問ううえで人誅編は切っても切り離せない。この巻がまさにターニングポイントである重要な巻だったのだろうなぁ。当時はまだ子供でよくわかってなかったのですが、、、2012/05/30
橘
7
京都編終了。志々雄様、終わり方まで壮絶。映画がますます楽しみです。そして、人誅編?全く記憶の彼方でしたが、面白そうです。2014/02/01