集英社文庫<br> 幽☆遊☆白書 〈1〉

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集英社文庫
幽☆遊☆白書 〈1〉

  • 冨樫義博
  • 価格 ¥836(本体¥760)
  • 集英社(2010/11発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 314p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784086191852
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0179

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゼロ

61
アニメは視聴していましたが、漫画は読んだことがなかったので、文庫化しているのを見つけ、手に取って見ることにしました。バトル漫画の印象が強いのですが、初期の段階では1話完結する人情物です。導入部分もあってか、変な捻りもなく、幽霊に関する王道の話が多く、ホロリとする部分が多かったです。可愛らしい絵柄と可愛らしい女の子も登場し、これはこれで読んでいて面白くあります。1巻を通して幽助が死んだままなので、物語が大きく動き出すのは次巻以降なのかな。楽しみに読んでいきたいと思います。2015/07/28

呉藍

11
そうだよね、この髪型下ろせるんだ……と至極どうでもいいところで感心した私。コテコテの不良スタイルと行動、時代感じるな~と思うのとともに、このノリが楽しいんだとも思います。いきなり死んだと思ったら生き返るための試練、そして寄り道の連続。おじいさんと狸のところでは不覚にも涙ぐみました……ち、ちょっと悔しい。2011/02/18

キリ

9
人気作ですがちゃんと読んだことがなかったので読んでみました。最初からバトルではなく一話完結の良い話が多くて驚きました。六話の『孤独の旅路』と七話の『約束!!』が特に好きです。気になる所で二巻に続く!なので早く続きが読みたいです。2017/04/08

有理数

8
冨樫義博の大ヒット漫画『幽★遊★白書』の記念すべき第1巻。バトル漫画として有名な作品だとは思うが、現時点では、幽霊となった浦飯幽助があちこち奔走し、幽霊と人間を巻き込んだ騒動を解決するコメディである。しかしギャグ風味ながら、油断しているとほろっと来てしまいそうな泣きのエピソードが多く(特に別れるときの各々の姿)、冨樫義博のストーリーテラーとしての持ち味が、この時点で抜群の切れ味を帯びている。「生きる」「死ぬ」二つの眼差しを行き来する中で生まれる義理と人情、想い合う心が為す力の爆発力。続きも楽しみ。2021/09/03

さき

7
幼少期にアニメを見ていたが、ほぼ記憶にない状態で読んでみた!結構破茶滅茶で、それがまた90年代のジャンプというか冨樫というか…(笑)なんとなく、セーラームーンをおもいうかべてしまった。でもおもしろいんだよなぁ。どんどん続きが気になってしまう…!2016/07/14

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