ヒーロー文庫<br> 異世界食堂〈1〉

個数:
電子版価格
¥638
  • 電書あり

ヒーロー文庫
異世界食堂〈1〉

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月20日 11時53分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 335p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784074113293
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

「小説家になろう」大人気のグルメファンタジー。料理を食べるお客さんの美味しそうな描写に「思わずお腹が空く」

内容説明

オフィス街に程近い商店街の一角、犬の看板が目印の雑居ビルの地下1階にその店はある。猫の絵が描かれた扉の食堂「洋食のねこや」。洋食屋といいながら、洋食以外のメニューも豊富なことが特徴といえば特徴のごく普通の食堂だ。しかし、「ある世界」の人たちにとっては、特別でオンリーワンな一軒に変わる。「ねこや」には一つの秘密がある。毎週土曜日の店休日、「ねこや」は“特別な客”で溢れ返るのだ。「土曜日の客たち」=「ある世界の人たち」にとっては見たことも聞いたこともない料理ばかり。特別な絶品料理を出す「ねこや」は、「ある世界」の人たちからこう呼ばれている―「異世界食堂」。そして今週もまた、チリンチリンと鈴の音が響く。

著者等紹介

犬塚惇平[イヌズカジュンペイ]
『異世界食堂』にて待望のデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

紫 綺

137
日本人にとっては、ごくありふれた定番メニュー…の筈が、異世界からの客たちにとってはこの世のものとは思えない、極上のご馳走となる。その料理表現はいかにも絶品!!よく知っているメニューなだけに、無性に食べたくなるのは必至である。2017/07/20

ううち

121
食べ物系のお話が好きなのでストライクすぎる。料理を口にした人たちの反応がとても素敵で、馴染みある食べ物ばかりなので想像しやすいのも良いです。次々と出てくるキャラクターが他の話にちょこっと登場したり、異世界の野菜の呼び名が少々変わっているのも楽しい。おかわり希望。2015/10/28

よっち

120
商店街の一角にある食堂「洋食のねこや」。一見普通の食堂「ねこや」が毎週土曜日の定休日、異世界と繋がって異世界の住人が訪れ、その料理に舌鼓を打ったり、エピソードが語られていく物語。様々な事情を抱えた人々・亜人・ドラゴンや吸血鬼までが、メンチカツ・エビフライ、さらに豆腐ステーキ・お好み焼き・パフェといった洋食でなさそうなものまで、一度訪れるとメニューの味が忘れられずに常連となっていく姿が綴られていますが、読んでいるとその描写にとにかくお腹が空いてきます(苦笑)そんな強烈に胃袋を刺激する物語、続編に期待ですね。2015/06/03

オセロ

114
kindle unlimitedにて。週に一度、異世界からやってくる様々な人達に料理を振る舞う洋食屋さんの物語。店主の粋な心遣いは簡単にできるものではないですし、肝心の料理もメンチカツやエビフライといった想像しやすいものばかりで食べたくなりますね。それにしてもお客さん食レポ上手すぎです(笑)2022/11/01

雷華

99
週に一回、土曜日のみ入り口が異世界と通じてしまう洋食屋。そこに通う人々と彼らが惚れ込んだ料理の物語。食べるシーンがどれも美味しそうで、また次も食べたいと言う強い思いがひしひしと伝わってきます。お気に入りは、パフェ、ハンバーガー、プリン、サンドイッチなど。キャラクターも個性的で、彼ら個人の日常を垣間見たいです。特にエルフや商会の若社長の料理を研鑽する姿やハンバーガーの子達の旅立ちの時。時系列がバラバラのため、まだ主で出てきていない方々もあり。次もあるようなので楽しみです♪2015/12/30

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9453982
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。