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子どもにおこづかいをあげよう!―わが子がお金で困らないためのマネー教育を!

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  • サイズ A5判/ページ数 143p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784072939185
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C2077

出版社内容情報

小さいうちから「おこづかい」をうまくあげることができれば、将来、子どもが家計管理や金銭管理をラクラクこなす人に育ち、

内容説明

お金の大切さ、働くことの意味を子どもに伝え、親子の心の絆も結んでくれる「おこづかいプログラム」の本。

目次

第1章 子ども向け「おこづかいプログラム」でおこづかいをもらうってどんなこと?
第2章 子どものマネー教育=金銭教育とおこづかい
第3章 「おこづかいプログラム」の考え方
第4章 おこづかいのあげ方1―おこづかい額をどうやって決める?
第5章 おこづかいのあげ方2―子どもの“家の仕事”の決め方からおこづかいの管理法まで
第6章 中学生、高校生、大学生のおこづかい

著者等紹介

西村隆男[ニシムラタカオ]
横浜国立大学教授。博士(経済学)。専門は消費者教育学、生活経済学。金融教育や多重債務問題にも詳しく、金融広報中央委員会(日銀内)の発行する学習教材の執筆者、国民生活センターの客員講師、日本消費者教育学会会長、消費者教育推進会議委員(会長代理)なども務める。すでに結婚された28才と、社会人1年生の23才の女の子の父

藍ひろ子[ランヒロコ]
教育ジャーナリスト。長年、出版社で雑誌および書籍の編集者として、育児・教育分野の仕事に携わったのち独立。20才の男の子の母(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Imax

18
日本の子供は小さい頃にお金のトレーニングを受ける機会が少ないという著者。お金の使い方の訓練は5歳くらいから始めるのがベストとのこと。賛同できる箇所もあるものの、抵抗を覚える箇所もあり、我が家では部分的に取り入れることに。本書によると年齢×100円(週)で、文具や本などすべての購入を本人に任せる。お小遣いは労働の対価として支払い、与えられた仕事をこなすことが条件。小1で月に2400円ものお小遣いは抵抗があり大幅に減額した。そのせいか息子はお手伝いに興味を失い、結局ここ1ヶ月1円もあげれてないのが現状(><)2019/05/09

イスタ

14
息子が小学生になってから、お手伝いとかは関係なく毎月一定額のおこずかい(少額ですが)をあげるようになりました。あまり使わずに貯める派だったのですが、息子が一度財布を落として全財産をなくした事でお小遣い制を一時中断してます。この本を参考にまたお小遣い制を始めれたらと思ってます。2018/10/18

じょんたん

9
金銭教育をするにあたって、参考になった。おおまかには伝えたかったことが書かれていたが、「4つの自立」の4番目は、考えていなかったので、大いに参考になった。2018/01/07

ゆまたろ

9
うん。おもしろかった。お金の教育は確かに必要。一度旦那と相談してみようかな2017/04/18

boo

8
図書館で見つけて借りてきました。4月から小学生の息子に対してお小遣いをあげるべきか悩んでいました。大人になってから自分のお金をきちんと使えるようになるための練習と捉えて必要なものも自分で買わせるという考え方には共感するけど、なかなか難しいですね。習い事のお金はいいとして、文房具ははじめ以外は自分で買わせてみようかな。1月のお年玉からお金を定期的に渡してみようと思います。2019/12/26

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