内容説明
「骨呼吸」で足首、ひざ、腰、肩の痛みが劇的に解消する、若返る。これはまさに、「骨革命」だ。
目次
Ｐｒｏｌｏｇｕｅ 筋肉神話で不健康になり続ける日本人―筋肉を「鍛える」ことがもたらす２０の弊害
１ 筋肉より血管より体に大事なのは、じつは「骨」だった―人類の歴史はすべて骨と呼吸から始まった
２ 骨を強くしてここまで若返った我らの姿を見よ！
３ 虚弱な現代人を短期間に「スーパーボディ、スーパーマインド」に変身させる方法とは
４ 足の骨の驚くべき底力を皆さんに示そう
５ 骨のスーパーパワーを引き出す「骨呼吸」
Ｅｐｉｌｏｇｕｅ 骨は８０歳からでも１００歳からでも必ず若返る―「三者談話」８６歳のディナさん×勇崎（著者）×森（湧氣塾）
著者等紹介
勇崎賀雄［ユウザキヨシオ］
身体哲学者。１９４９年東京生まれ。早稲田大学文学部卒業。西洋の身体論（哲学）を学ぶことで本格的に身体哲学の構築を目指す。同時に、現代の医療、医学、リハビリ学、運動学、スポーツ科学を支える西洋の身体観、身体論の偏り、限界に気づき、これを補い、超える総合的で実践的な身体学のプロを目指し、仏教行法を中心に東洋の身体行法、身体技法の修行、研鑽を重ね、独自の方法論を確立。身体哲学研究所所長、身体哲学道場・湧氣塾塾長、三鷹福祉専門学校講師、朝日カルチャーセンター講師。最近は骨呼吸の講演、レクチャーを多くの場所でおこなっている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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イチ
2
★★★骨がやっぱり大事2016/02/15
あつし
0
骨が大切なのは分かったけど。説得力に欠ける気がする。2014/03/23
TAKAMI
0
筋肉を鍛えることにはデメリットもある。筋肉だけではなく、骨、関節、腱、靭帯などの運動器官を鍛えるメソッドはあまり知られていない。骨に適切な負荷を与えて運動器官を鍛えるという本書の主張には惹かれるところがあるが、読みにくいところが残念。でもロコモティブシンドロームもこれからどんどん聞く機会が増えていきそうだし、関連書籍を合わせて読みたい。2014/03/14
