内容説明
東日本大震災後の苛烈なパチンコ・バッシングを先導した大物政治家、石原慎太郎。彼はなぜ、パチンコ業界を嫌うのか―。政治とパチンコの知られざる関係、業界が経験した大激動時代の舞台裏、さらには「封入式パチンコ」構想が描く衝撃のパチンコ未来像を、タブーなき筆致で徹底的に暴き出す!一大センセーションを巻き起こしたベストセラー『パチンコがなくなる日』続編。
目次
第1章 東日本大震災後のぱちんこバッシング(2011・3・11;ぱちんこバッシング本格化へ ほか)
第2章 石原慎太郎とぱちんこ業界の知られざる関係(意図的なミスリード;「キロワット」と「キロワット時」を混同した石原 ほか)
第3章 ぱちんこ政治家、平沢勝栄の実像(業界における平沢勝栄の圧倒的存在感;カードシステム構想―全遊協の解散 ほか)
第4章 封入式ぱちんこと消費税の誰も知らない話(平沢勝栄事務所、某氏との雑談;広大な人脈を誇る私設応援団「17会」 ほか)
第5章 アンチぱちんこを憐れむ章(私の持論「ぱちんこは換金行為をなくすべき」;ぱちんこ業界、射幸性の追求 ほか)
著者等紹介
POKKA吉田[ポッカヨシダ]
1971(昭和46)年、大阪府生まれ。神戸大学経済学部中退後、ぱちんこ業界紙、遊技機メーカー系シンクタンクを経て、2004(平成16)年にフリーへ。同年からWEBサイト「POKKA吉田のピー・ドット・ジェイピー」主宰。同サイトはぱちんこ業界関係者のための専門サイトとして高く評価されている。ぱちんこジャーナリストとしてこの特殊な業界の暗部をタブーなく説く。連載やテレビ出演、講演多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しょうたろう
emi
銀獅子王の憂鬱
くーぱー
おさむん