内容説明
街からブスが消えた!それは、美容が進化したからなのか?はたまた、日本民族が変わってきたからなのか?大いなる疑問に、歴史をひもとき、あるときは心理学からの考察を加え、ブスと美人の溝を埋める一冊。ブサメンに未来はあるか?世の男性たちよ、女性はイケメンを鑑賞している!女性たちは、同性の目を意識してキレイを目指す!江戸時代の美男は、なよなよしていた…男たちにとっても、見逃せない一冊。
目次
第1章 街からブスが消えた―日本の最新「顔」事情
第2章 ブスと美人の歴史―うつろいゆく美醜の基準
第3章 ブスにはブスの生き方がある!―美人VSブスの近代史
第4章 ブサメンに未来はあるか―「顔」競争に駆りたてられた男たち
第5章 女の美バトルは続く―老いとの壮絶な戦い
第6章 見た目社会を生きていく―ブスが切り開く未来
著者等紹介
山本桂子[ヤマモトケイコ]
美容ジャーナリスト。1960年、東京都生まれ。青山学院大学文学部史学科卒。鐘紡(株)カネボウ化粧品本部商品開発室に4年間勤務の後、27歳よりフリーの美容ライターとして活動。「ViVi」「FRaU」「Grazia」「VoCE」「Style」(以上、講談社)、「ELLE JAPON」(アシェット婦人画報社)、「婦人公論」(中央公論新社)などの雑誌のほか、化粧品メーカーの広報誌などに幅広く執筆。2001年、資生堂企業文化部主催による化粧文化研究会に所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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