内容説明
一千万人超のファン人口を擁する国民的娯楽、パチンコ。しかしその実像は、カネと権力と犯罪と民族問題を内包する、超巨大グレー産業であった…。業界事情に精通し、パチンコを深く愛する「ぱちんこジャーナリスト」の著者が、アヤシくキワドい業界の暗部を、タブーなく明かす!パチンコファン、業界関係者のみならず、「デタラメバッシング本」に毒されたアンチパチンコ派も必読の書。
目次
第1章 警察とぱちんこ(暴力団から警察へ;警察天下りの行方 ほか)
第2章 釘と換金のグレーゾーン(釘のグレーゾーン;換金行為のグレーゾーン ほか)
第3章 パチスロがなくなる日(「灼熱牙王」衝撃のドタキャン;タガが外れたギャンブル性へ―爆裂機を実現させた手口 ほか)
第4章 マックスタイプがなくなる日(ぱちんこメーカー 野望前;日工組内規について ほか)
第5章 民族とぱちんこ(ぱちんこはどこの国の文化?南北「対立と和解と反発と与信管理」 ほか)
著者等紹介
POKKA吉田[ポッカヨシダ]
1971(昭和46)年、大阪府生まれ。神戸大学経済学部中退後、ぱちんこ業界紙、遊技機メーカー系シンクタンクを経て、2004(平成16)年にフリーへ。同年からWEBサイト「POKKA吉田のピー・ドット・ジェイピー」主宰。同サイトはぱちんこ業界関係者のための専門サイトとして高く評価されている。ぱちんこジャーナリストとしてのこの特殊な業界の暗部をタブーなく説く。連載やテレビ出演、講演多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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