内容説明
今や国民食とも言えるラーメンがなくなる?そんなはずはない、と思う方もいるでしょう。でも、あなたの周りのラーメンがどこも同じに感じることはありませんか?とんこつが流行れば、とんこつ。そして、塩、味噌、つけめん。新横浜ラーメン博物館館長がラーメン文化の危機を訴えます。さらに、ラーメン文化の再生には、それぞれの土地の風土から生まれた郷土料理=「郷土ラーメン」を見直すことがカギだ、と言います。有名店の誘致秘話、ラーメンの海外進出など、今すぐラーメンが食べたくなる話も満載。ラーメン愛溢れる美味な一杯(冊)。
目次
「ラーメン博物館」をつくった目的は「郷土ラーメンの普及」
ラーメンのブームの功罪
郷土ラーメンの礎をつくった店たち
郷土ラーメンが成立した経緯と発展の条件
郷土ラーメンが危機にある
郷土ラーメンを発展させる人たち
ラーメンの未来はどこへ行くのか
著者等紹介
岩岡洋志[イワオカヨウジ]
昭和34年6月11日、新横浜駅がある横浜市港北区篠原町に生まれる。青山学院大学で経済学を専攻。昭和57年3月に大学を卒業後、4月に大昭和製紙株式会社(現:日本製紙株式会社)の代理店である株式会社大倉博進(現:新生紙パルプ商事株式会社)に入社。昭和60年6月には退社し、父親の会社である株式会社興新ビルに入社。そして、平成5年8月に株式会社新横浜ラーメン博物館を設立し、そこで代表取締役に就任、平成6年3月6日に「新横浜ラーメン博物館」をオープン(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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白義
かめかめ
ズボイミ半魚人