スヌーピーの友だちがほしい

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  • サイズ B6判/ページ数 1冊(ペ/高さ 15X15cm
  • 商品コード 9784072629062
  • NDC分類 726.5
  • Cコード C0098

内容説明

1960年代にアメリカで『しあわせはあったかい子犬』シリーズの一冊として刊行され、30年以上も絶版になっていた愛すべき本の復刻版です。「友だちがほしい!」という願いは、いつの時代も変わらぬ、すべての人に共通する思いです。友だちをつくるってことは、大変なようだけど、実は簡単なことなんだよ、という著者シュルツ氏のメッセージを、かわいらしいクラシックなイラストのスヌーピーやチャーリー・ブラウンをはじめとするピーナッツ・キャラクターたちが教えてくれます。

著者等紹介

シュルツ,チャールズ・M.[シュルツ,チャールズM.][Schulz,Charles M.]
1922年ミネソタ州ミネアポリス生まれ。アメリカで最も愛され、影響力のあった漫画家。1950年10月2日「ピーナッツ」の連載開始。2000年には連載50周年を迎え、「ピーナッツ」は、75カ国、21の言語で、毎日2,600紙以上の新聞に掲載され、およそ3億5,500万人と史上最も多くの読者を持つ漫画となった。2000年2月12日永眠。2001年、民間人として最高の栄誉であるコングレッショナル・ゴールド・メダル(議会金章)を授与された。2002年8月17日には、自宅のあるカリフォルニア州サンタローザにチャールズ・M・シュルツ・ミュージアム・アンド・リサーチセンターがオープン

谷川俊太郎[タニカワシュンタロウ]
1931年12月15日生まれ、詩人、絵本作家、脚本家として幅広い分野で活躍。哲学者で法政大学学長を務めた谷川徹三を父として東京都に生まれ育つ。21歳のときに処女詩集『二十億光年の孤独』刊行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ツキノ

23
【復刻版】2008年8月発行。『しあわせはあったかい子犬』シリーズ。これは初読。友だちって何?ルーシーの「友だちを定義して」。このひと言が効いている。ライナス登場。2022/04/03

りお

20
友達に条件も定義もない。友達がひとりもいない…と嘆くチャーリーにぼくはきみの友達さ!って言えるライナスにほっこり。2022/04/10

14
「友達がほしい」と「友達になりたい」の間には、深く長い川が流れている。後者は受け身なようで、口に出すのはちょっと恥ずかしいけれど、闇雲な前者よりも誠実です。2021/05/20

AoiHinata

8
「That's me!(ぼくのことだよ!)」「What?(なんだって?)」「I said,‘That's me!’I'm your friend, Charlie Brown!(ぼくのことだって言ったんだよ!ぼくはきみの友だちさ、チャーリー・ブラウン!)」。友だちに条件とか、定義なんていらないんだよー。2012/01/18

保山ひャン

3
自分には友達がいないんじゃないか、とふと不安になったチャーリー・ブラウンが、友達って何なんだろう、と考えてみたり、いろんな人に聞いてみたりする。案ずるより生むがやすし!2015/04/23

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