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イギリスのティーハウス―紅茶とお菓子を楽しむ

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  • サイズ B5判/ページ数 95p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784072627112
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C2077

内容説明

ティーハウスも大きく変わりました。伝統を大切にしながら、オールドファッションすぎず、21世紀ならではのモダンなテイストでちょっとひねりを入れた、新しいティーハウスの登場です。

目次

1 The Cotswolds―コッツウォルズ地方(キフツゲートコートガーデンズ&ヒドコートマナーガーデン―コッツウォルズの2大ガーデンで、お茶を;サリー・ランズ・ハウス―いつでも変わらない味を、これからも ほか)
2 Central London―ロンドン中心部(ハイティー・オブ・ハイゲイト―まさに今どきのティーハウス;ザ・ティールームズ―ヴィレッジスタイルに、モダン・アンティークが ほか)
3 Greater London―ロンドン郊外(ピーターシャム・ナーサリーズ カフェ&ティーハウス―贅沢に飽きたロンドナーが集う、大流行のレストラン;オレンジピコー―ほんとうにおいしい!これからも大発展の予感 ほか)
4 Other Recommended―その他エリアのおすすめ(ベティズ・カフェ・ティールームズ(ヨーク&ハロゲイト)―ヨークシャーでしか食べられない伝統の味
タイム・フォー・ティー(バーミンガム近辺)―ローカルな人々の憩いの場 ほか)

著者等紹介

小関由美[コセキユミ]
出版社勤務などを経て、1989年の渡英以来、文筆業のかたわら、アンティークビジネス「Bebe’s Antiques」も営業中。英国文化に関する多くの著作を執筆。NHK文化センターにて、講師も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

♪みどりpiyopiyo♪

19
大好きな『イングランド―ティーハウスをめぐる旅』 http://bookmeter.com/cmt/56945543 の続編です。■あれから9年。掲載店が次々に無くなってしまった一方で、近年の紅茶文化の復興で 新たに素敵なお店も誕生しているそうで、それら新旧の美味しくコージーなお店を沢山紹介してくれてます。美しい写真と紀行文で、街の様子から、お庭や建物、室内と食卓の様子、お茶とお菓子と、オーナーのお人柄まで。どこを開いても美しく幸せなご本でした♪ ■とはいえ、この本が出て既に8年。次の本が待ち遠しいです。2016/09/14

ごへいもち

16
イギリスの食事はまずいっていうけど。(他の方のコメントを読んで追加⇒この間食べたポール・ボキューズのスコーンは美味しいしリーズナブルでした)2015/04/05

lila*

10
【図書館】写真を眺めているだけでも楽しい本でした!紹介されているいくつかのお店で使用されていた食器がかわいくて、購入してしまいました(*´∀`)2015/07/12

n o i

5
ショップデザインの為に購入したもの。読んでいてとても幸せな気分になる本。しかしイギリスのお菓子は愛想が無くて可愛らしい^^コテコテしていなくて自分好み!2010/12/23

manolya

4
文化出版局から出た『イングランド―ティーハウスをめぐる旅』で紹介されたお店の3分の1が閉店になったため絶版せざるを得ず、新しいお店を追加して装いも新たに出し直されたのがこちらの本だそうです。私は両方持っていますが、前の本とかぶっているのは11店程です。前の本がどちらかと言うとトラディショナルな雰囲気だったのに対して、今回は全体的にモダンな感じ。若い人たちによる現代の感覚を取り入れたお店もとても魅力的で、いつか訪れてみたいと思わせるお店ばかりでした。【再読】2011/10/10

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