内容説明
炸裂するおっぺけ3姉妹のボケにきょうも冴える母の愛のツッコミ。
著者等紹介
松本ぷりっつ[マツモトプリッツ]
埼玉県生まれ。短大卒業後、幼稚園に勤務。翌年、「ザ・マーガレット」で漫画家デビュー。幼稚園に勤めるかたわら、漫画家としても活動。その後結婚を機に幼稚園を退職、家事育児をこなしながら漫画家の活動も続ける。2005年ブログ「うちの3姉妹」を開設、たちまち「育児部門」第1位となる。現在、『主婦の友』(主婦の友社)にて『ぷりっつ家は今日もごきげん』を連載中。2006年4月初めての単行本「うちの3姉妹」(主婦の友社)を刊行しベストセラーとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ゆか
21
おはようを教えるため、「朝起きたとき、お母さんいつもフーちゃんになんていう?」に「コラって、言う」が、つぼでした。SLの漫才のようだと思ってしまいました(わかりますか?)車が来ているかを見る練習をしているとき「はい、右見て左みてもういっかい右見て!どう?」「ステキ」「なにが」というやりとりも好き。うちの子もフーちゃん要素多し。次男が長女のことを「もう、5年生になるんだよね。自分は5年生のときこんな感じじゃなかったけど、大丈夫かな」と心配中。長男は、そんな心配はせず、おっぺけぺー部分も含めて溺愛中。2014/04/06
どあら
14
「おとなしくない三女」で、ドアにゴンしてオデコが腫れて冷えピタしてるチーが可愛かった!「帽子紛失事件」で、フーちゃんの通学帽子が無くなった。あんなに目立つ黄色の帽子を無くすかな?と思って読んでいたら、机の引き出しからでてきた!犯人はチーか!?と思ったらスーでしたと自白するお話が一番好き☆2015/05/11
織町
13
“今でもよく思い出します。一緒に行った公園、買い物に行ったスーパー。当たり前の毎日の普通の場面なのに、それを思い出すと何故かやけに懐かしくて胸がぎゅっと切なくなるのは、ゆっくり、じっくり、子どもと向き合って日々を楽しんでいたからかもしれない。”面白くて、可愛くて、たまに切なくて。元気いっぱいの三姉妹ちゃん。二女すーちゃんが三女ちーちゃんと喧嘩してばしばしと叩かれても手を上げないのが偉いなぁ。我が子が赤ちゃんだからちーちゃんばかり目がいっちゃう。ばあめ(駄目)の顔、おたーしゃんと呼び掛ける姿、うう、可愛い。2016/09/12
どあら
11
妹へ譲る前に再読。だいちゃんファミリーとのバーベQのお話が楽しかった(*^_^*)2019/08/30
あじつ
10
再読。ストレスが爆発した話は何度見ても泣けるね。2014/05/18