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大学力―早稲田の杜から「変える力」を考える

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  • サイズ B6判/ページ数 319p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784072488751
  • NDC分類 377.28
  • Cコード C0037

出版社内容情報

日本が、世界が、求める「学力」とは.早稲田メルティングポット計画を推進する白井総長と、通訳・翻訳・NGO代表・環境ジャーナリスト・東大客員助教授の枝廣淳子が徹底討論。

目次

第1章 学内を開く
第2章 学外へ開く
第3章 基礎力を鍛える
第4章 21世紀を生きる力
第5章 学び続ける社会
第6章 変化を生み出す
終章 未来へ向けて

著者等紹介

白井克彦[シライカツヒコ]
第15代早稲田大学総長。工学博士。早稲田大学理工学術院教授。早稲田大学副総長(教務担当常任理事)を経て現職。1939年生まれ。早稲田大学理工学部電気工学科、同大学院理工学研究科修士・博士課程を経て、1973年工学博士取得。研究分野は音声や画像を含む、人と機械を結ぶ知的インターフェース。電子通信学会フェロー、NHK放送文化賞など受賞。現在、財団法人大学基準協会会長、社団法人日本私立大学連盟副会長、内閣府沖縄振興審議会会長、文部科学省大学設置審議会委員等の役職に就任

枝廣淳子[エダヒロジュンコ]
環境ジャーナリスト。同時通訳・翻訳者。東京大学客員助教授(人工物工学研究センター)。NGOジャパン・フォー・サステナビリティ共同代表。1962年生まれ。東京大学文科三類を経て、1987年大学院教育心理学専攻修士課程修了。日経ウーマンの『ウーマン・オブ・ザ・イヤー2004キャリアクリエイト部門』受賞。(有)イーズ代表。2005年には、システム思考をはじめとする変革のスキルや方法論を提供する(有)チェンジ・エージェントを設立。NHK総合番組「地球だい好き環境新時代」コメンテーター、東山動物園再生委員会委員などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いとじゅん

0
大学生として大学の在り方には問題意識を持っていたのだが、その問題意識の解決方法を見事に書きだしてくれた。『慶應義塾大学SFCの挑戦』と並行して読むと、両校の違いが分かって面白い。慶應は昔の職人的で、良いものを作っていれば向こうからチャンスがやってくる、というやや自慰的な思考。コレに対して早稲田は、社会の中で大学に求められるものを考え感じ取り、実現するにはどうすればよいかという外側の思考、解決方法を取っている。対談相手としての枝廣さんの技量の高さが窺い知れる1冊。2011/01/29

noritsugu

0
早稲田のピーアール本。特に、前半部分は。2005/12/18

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