パパゴジラのまっとうな男の子の育て方―松井秀喜を育てた父の実践ノート

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  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784072406557
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0095

出版社内容情報

巨人の星からメジャーの星へ・・・渡米一年目にして大リーグを沸かせた松井秀喜選手。秀でた才能はもちろんのことながら、記者会見で見せる誠実で謙虚な人柄は、誰もが感心させられる。男の子を持つお母さんなら「うちの子もあんな素直な青年に育ってほしい」と思う人も多いという。この本は、そんな秀喜を育てた父の子育て実践ノート。誕生から幼児期、小・中学校時代、星陵高校時代と秀喜少年と父のさまざまなエピソードは、笑いあり、感動ありでいっきに読ませてしまう。目次/第1章 父子の絆は小学校を終えるまでに結んでおく。第2章 目をかけ、邪魔にならない親になる。 第3章 初めての挫折。 第4章 父と子の対決。 第5章 思春期の育て方。 第6章 巨人からヤンキースへ。ほかに「父親も育児では大きな役割がある」「愛情を受けていれば子どもの心は安定する」「子どもの人格を尊重する」「言葉のやりとりをすると子どもはよく話す」「8割ほめて2割叱る」「「いやだ!と毅然として言える子に育てる」「夫婦仲がよければ子育てはうまくいく」など子育てのヒントもいっぱい。松井ファンや読み物としても十分楽しめるのはもちろん、育児中のお母さん、お父さんにもおすすめの一冊。

内容説明

メジャーリーグで大きな成果を上げた闘魂の松井秀喜選手―その人間形成の原点は、厳しさと慈愛に満ちた「父親力」にあった!子ども時代の松井はどう育てられたのか、あの負けん気の強さはどうして生まれたのか。松井ファン、野球ファンならずとも、そこが知りたい。子育てに悩む、日本中の父親、母親にぜひ読んでいただきたい感動の一冊。

目次

第1章 父子の絆は小学校を終えるまでに結んでおく
第2章 目をかけ、邪魔にならない親になる
第3章 初めての挫折
第4章 父と子の対決
第5章 思春期の育て方
第6章 巨人からヤンキースへ

著者等紹介

松井昌雄[マツイマサオ]
昭和17年、金沢市生まれ。宗教法人「瑠璃教会」の司教(代表役員)。石川県根上町にある「松井秀喜野球の館」館長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Humbaba

2
たとえ同じ育て方をしたとしても,同じように成長してくれるという保証はない.しかし,愛情をもって,模範となるような生き方をしていれば,かならず子どもは幸せな人生を歩んでくれるだろう.幸せの形は一つではなく,そうなるための道も複数ある.まっとうな人間に育てるというのは,どのような将来になるかは保証してくれないが,幸せになることは高い確率で保証してくれる.2011/10/21

おい

0
松井元選手は人格者であるが、その父親もすばらしい人格者である。あまりに素晴らし過ぎて、とてもすべてを真似することはできないし、あまりに高尚に感じ、息が詰まる気がする。 ★★★2015/09/02

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