出版社内容情報
巨人の星からメジャーの星へ・・・渡米一年目にして大リーグを沸かせた松井秀喜選手。秀でた才能はもちろんのことながら、記者会見で見せる誠実で謙虚な人柄は、誰もが感心させられる。男の子を持つお母さんなら「うちの子もあんな素直な青年に育ってほしい」と思う人も多いという。この本は、そんな秀喜を育てた父の子育て実践ノート。誕生から幼児期、小・中学校時代、星陵高校時代と秀喜少年と父のさまざまなエピソードは、笑いあり、感動ありでいっきに読ませてしまう。目次/第1章 父子の絆は小学校を終えるまでに結んでおく。第2章 目をかけ、邪魔にならない親になる。 第3章 初めての挫折。 第4章 父と子の対決。 第5章 思春期の育て方。 第6章 巨人からヤンキースへ。ほかに「父親も育児では大きな役割がある」「愛情を受けていれば子どもの心は安定する」「子どもの人格を尊重する」「言葉のやりとりをすると子どもはよく話す」「8割ほめて2割叱る」「「いやだ!と毅然として言える子に育てる」「夫婦仲がよければ子育てはうまくいく」など子育てのヒントもいっぱい。松井ファンや読み物としても十分楽しめるのはもちろん、育児中のお母さん、お父さんにもおすすめの一冊。
内容説明
メジャーリーグで大きな成果を上げた闘魂の松井秀喜選手―その人間形成の原点は、厳しさと慈愛に満ちた「父親力」にあった!子ども時代の松井はどう育てられたのか、あの負けん気の強さはどうして生まれたのか。松井ファン、野球ファンならずとも、そこが知りたい。子育てに悩む、日本中の父親、母親にぜひ読んでいただきたい感動の一冊。
目次
第1章 父子の絆は小学校を終えるまでに結んでおく
第2章 目をかけ、邪魔にならない親になる
第3章 初めての挫折
第4章 父と子の対決
第5章 思春期の育て方
第6章 巨人からヤンキースへ
著者等紹介
松井昌雄[マツイマサオ]
昭和17年、金沢市生まれ。宗教法人「瑠璃教会」の司教(代表役員)。石川県根上町にある「松井秀喜野球の館」館長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Humbaba
おい