出版社内容情報
著者が突如襲われた心身の不調の正体は「男の更年期」だった。最も気になるED症状の克服も含めて、男の更年期を夫婦で乗り越えた赤裸々な記録。専門医のアドバイスつき。
早朝から深夜までエネルギッシュに働いて、つきあい酒も欠かさず、休日はゴルフ三昧だった「仕事命」の豪快な男たちが、ある日突然、心身ともにどうしようもない倦怠感に襲われる。医師にみせても、特に悪い所もない。一体どうしたんだ?実はこれぞ「男の更年期」である。2年前に、いち早くこのテーマで『ジタバタ男の更年期』を著した漫画家はらたいらが、その後、妻に支えられて回復するまでを、本書で赤裸々に告白。前作では触れていないが、男の更年期の最も深刻な兆候として、多くの読者が気になるED(勃起障害)についても、はら夫妻がそれぞれの立場からありのままを語っている。日本経済成長の戦士として、猛烈に働いてきた自信満々の亭主関白型夫と、駄々っ子のような夫に忠実に仕えてきた良妻賢母の夫婦ほど、突如、更年期の危機に見舞われるという。経済が停滞し、男たちが急激な価値観の転換を迫られて戸惑う今こそ、更年期では「先輩格」の妻が「男の更年期」を理解し、夫婦の新しい関係をリードするチャンスだ。売れっ子漫画家が、これまでの「かっこいい姿」をかなぐり捨てて、同病に悩む男たちに危機脱出のノウハウを説く。EDに関する専門家の解説も加えた夫婦必読の一冊。
内容説明
売れっ子漫画家が、これまでの「かっこいい姿」をかなぐり捨てて、「男の更年期」に悩む男たちに危機脱出のノウハウを説く。EDに関する専門家の解説も加えた夫婦必読の一冊。
目次
第1章 トンネルを抜ける、あと一歩がムズカシイ!?(僕だけじゃなかった!;更年期対談あれこれ ほか)
第2章 苦しい更年期が教えてくれたこと(「健康が一番!」の最認識;病院嫌いの原因は「はらたいらさ~ん」 ほか)
第3章 妻の協力がなくては乗り越えられない更年期(夫の本音、妻の本音;妻の協力はほどほどに? ほか)
第4章 男の更年期とEDの話(僕にとってのED問題;専門医に聞く(聖マリアンナ医科大学・岩本晃明先生))
第5章 トンネルを抜ける日が近づいてきた(緑の力;さあ、伊豆へ! ほか)
著者等紹介
はらたいら[ハラタイラ]
漫画家
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
nagatakyoko
しまちゃん
K