パッチ・アダムス いま、みんなに伝えたいこと―愛と笑いと癒し

パッチ・アダムス〈Ｐａｔｃｈ Ａｄａｍｓ〉/高柳 和江【著】

主婦の友社（2002/09発売）

• サイズ B6判／ページ数 191p／高さ 20cm
• 商品コード 9784072342350
• NDC分類 498
• Cコード C0098

出版社内容情報

パッチ・アダムスこれまでの生き様を書いたノンフィクション『パッチ・アダムスと夢の病院』に続く第2弾。第2弾はパッチの想い・夢・愛、そして彼自身のすべてがわかる一冊。

内容説明

愛すること、愛されることって大切だ！日本の読者だけにパッチが特別に語ってくれた「想い」「よろこび」「愛」「死」「夢」。パッチのすべてをみんなと分かち合いたい。そんな思いがひとつになった本。

目次

１　思い
２　よろこび
３　愛
４　夢
５　死

著者等紹介

パッチ・アダムス［パッチアダムス］［Ｐａｔｃｈ　Ａｄａｍｓ］
本名ハンター・アダムス。医学博士。学生時代から愛と笑いが人を癒すことに目覚め、自らクラウン（道化）となって患者に接することを始めた。権威主義のビジネス医療に反対し、愛とユーモアを治療の根底におき、無料で診察する共同体形式の病院施設ゲズンハイト・インスティテュートをウエストバージニア州ポカホンタスに設立。そのメッセージは日本でも多くの医師・医学生たちの共感を呼び、支援の輪が広がっている

高柳和江［タカヤナギカズエ］
日本医科大学助教授（医療管理学）。神戸大学医学部卒業。徳島大学大学院博士課程などを経て、クウェートに渡り、国立アル・サバー病院などで１０年間、小児外科医として過ごす。１９９１年より日本医科大学助教授。１９９２年米国アイオワ大学附属病院院長付研究員。１９９４年に発足した「癒しの環境研究会」代表世話人。２００２年、ＮＰＯ法人「２１世紀癒しの国のアリス」を立ち上げ、顧問を務める。また、厳しい審査で知られる英国小児科学会員に日本人として５人目に認定される
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[空走*]

後悔しないようにやりたいと思ったことは何でもやってみよう。

2015/10/01

[くりりんワイン漬け]

色々引用したい箇所はありますが、このコメントが私がノートに記したすべてを含むかな？ 【相手が好きになる方法】 『私の人生で喜びを感じるとき』について双方以下のルールを絶対守り行ってください。 （話し手） ・話し手は5分間話す時間を与えられている。与えられた『課題』について自由に話してもよい。 （聞き手） ・聞き手は一切！口をきいてはならない。 ・聞き手はうなずいたり、首を振ったりしてもいけない。 ・聞き手は話し手の目をじっと見つめて聞かなければならない。 ※当然ですがスマホ電源切ってね。

2016/06/12

[ぴよぴよ]

「世界はひどい。ぼくがそれを変えるんだ」、よい医者になるには何が本当に「よい」ことなのかをいつも自分自身に問いかけることだ。が印象的。すべての医療関係者、死を恐れている人に読んで欲しくなる。

2012/07/19

[ゆう]

映画を見て感動してから、この本を読んで更に感動しました。 こんな素敵なお医者さんがいてくれたら、どれほど心強いでしょう

[りー]

★★★★/☆☆