関口宏・保阪正康のもう一度!近現代史―帝国日本の過ち

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関口宏・保阪正康のもう一度!近現代史―帝国日本の過ち

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  • サイズ B6判/ページ数 352p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784065281581
  • NDC分類 210.7
  • Cコード C0021

出版社内容情報



保阪 正康[ホサカ マサヤス]
著・文・その他

関口 宏[セキグチ ヒロシ]
著・文・その他

内容説明

BS‐TBS番組を書籍化。大反響シリーズついに完結!二・二六事件後、焼け太りのように強権化する軍部。一か八かの開戦、そして招いた破滅。いまこそ問い返したい「あの戦争はなんだったのか」。

目次

昭和11年 「下士官兵に告ぐ」二・二六事件の結末と軍の暴走
昭和11年 「ドイツと手を組む」という決断 日本の分岐点
昭和11年 「父の仇を」軍閥後継者・張学良が抗日戦線に合流
昭和12年 満州皇帝の実弟・溥傑の政略結婚と「死なう団事件」
昭和12年 待望の名族宰相「プリンス・コノエ」近衛文麿登場
昭和12年 盧溝橋事件 日中の戦端を開いた一発の銃弾
昭和12年 ソ連の「新皇帝」スターリンの野望と陰謀
昭和12年 満映理事長・甘粕と大スター・李香蘭の正体
昭和12年 「東条ごときが」石原莞爾との根深き確執
昭和12年 日中和平工作 ポイント・オブ・ノーリターン〔ほか〕

著者等紹介

関口宏[セキグチヒロシ]
1943年、東京生まれ。1963年、NET(現テレビ朝日)シオノギ劇場「お嬢さんカンパイ」でデビュー。その後、テレビドラマや映画にも出演。9年間フジテレビの「スター千一夜」の司会を務めた後、幅広いジャンルの番組で司会者として活躍

保阪正康[ホサカマサヤス]
1939年、札幌市生まれ。同志社大学文学部卒業。ノンフィクション作家。「昭和史を語り継ぐ会」主宰。昭和史の実証的研究を志し、延べ4000人もの関係者たちに取材してその肉声を記録してきた。個人誌『昭和史講座』を中心とする一連の研究で、第52回菊池寛賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ムーミン2号

8
全3冊シリーズの「もう一度!近現代史」のラストは「帝国日本の過ち」という副題。2.26事件から終戦までが内容だが、読んでいくうちに、人間という生き物そのものがおかしい存在なのか? などと思ってしまう。一応、政治体制は保持していたものの、ほぼ東条独裁体制で進められた数年間は、地獄行き超特急に日本全部が乗せられたような気さえしてしまう。人間の命を戦争の道具としてしまったこと(特攻や玉砕)はあまりにも非道だ。もちろん、原爆もダメだけど…。2022年においては、ロシアのウクライナ侵攻に思考が及ばざるを得ない。2022/12/11

鈴木双葉(全日本目が死んでる団団長)

2
どーも歴史の大事なトピックよりも、すみっこの話に目を奪われがちな私。スターリンの身長160センチとか。/白状すると、小説「麦と兵隊」の表紙に萌えた(←腐)/保阪さん、東條英機に言いたいことが相変わらず山ほどあるっぽい。2022/06/16

Go Extreme

1
「下士官兵に告ぐ」二・二六事件の結末と軍の暴走 「ドイツと手を組む」という決断 日本の分岐点 「父の仇を」軍閥後継者・張学良が抗日戦線に合流 満州皇帝の実弟・溥傑の政略結婚と「死なう団事件」 待望の名族宰相「プリンス・コノエ」近衛文麿登場 盧溝橋事件 日中の戦端を開いた一発の銃弾 ソ連の「新皇帝」スターリンの野望と陰謀 石原莞爾との根深き確執 日中和平工作 ポイント・オブ・ノーリターン 大虐殺はあったのか「南京事件」論争と真相 知将・栗林忠道中将が戦い抜いた硫黄島 東京大空襲を指揮したルメイ司令官に勲一等2022/05/28

KIYO

0
シリーズ第3弾です。教科書には載っていない情報が多くとても勉強になります。近現代史はこれで終わりの様子。この番組の再放送も見たいです。2022/06/25

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