講談社現代新書<br> 激動 日本左翼史―学生運動と過激派 1960‐1972

個数:
電子版価格
¥957
  • 電書あり

講談社現代新書
激動 日本左翼史―学生運動と過激派 1960‐1972

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年05月14日 22時40分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 272p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784065265697
  • NDC分類 309.31
  • Cコード C0221

出版社内容情報



池上 彰[イケガミ アキラ]
著・文・その他

佐藤 優[サトウ マサル]
著・文・その他

内容説明

高揚する学生運動、泥沼化する内ゲバ、あさま山荘事件の衝撃。左翼の掲げた理想はなぜ「過激化」するのか。戦後左派の失敗の本質。

目次

序章 「六〇年代」前史(「左翼史の核心」としての六〇年代;前巻のポイント1 講座派と労農派 ほか)
第1章 六〇年安保と社会党・共産党の対立(一九六〇~一九六五年)(安保闘争までの流れ;「強行採決」が闘争の引き金に ほか)
第2章 学生運動の高揚(一九六五~一九六九年)(安保の挫折と学生運動の停滞;代議制を捨てた「全共闘」 ほか)
第3章 新左翼の理論家たち(池上青年と労農派マルクス主義;池上青年を「オルグ」しようとしたセクト ほか)
第4章 過激化する新左翼(一九七〇年~)(七〇年安保闘争と新宿騒乱;沖縄は「奪還」すべきか「解放」すべきか ほか)

著者等紹介

池上彰[イケガミアキラ]
1950年、長野県松本市生まれ。ジャーナリスト。慶應義塾大学卒業後、1973年にNHK入局。報道記者として、さまざまな事件、災害、消費者問題、教育問題などを担当する。1989年、記者キャスターに起用され、1994年からは一一年にわたり「週刊こどもニュース」のお父さん役として活躍。2005年よりフリーになり、執筆活動を続けながら、テレビ番組などでニュースをわかりやすく解説し、幅広い人気を得ている。また、九つの大学で教鞭をとる

佐藤優[サトウマサル]
1960年、東京都生まれ。作家、元外務省主任分析官。1985年、同志社大学大学院神学研究科修了後、外務省入省。在ロシア日本国大使館勤務などを経て、本省国際情報局分析第一課に配属。主任分析官として対ロシア外交の分野で活躍した。2005年に著した『国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて』で鮮烈なデビューを飾り、翌2006年の『自壊する帝国(ともに新潮文庫)』で大宅壮一ノンフィクション賞、新潮ドキュメント賞を受賞。2020年、菊池寛賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件