社会と精神のゆらぎから

個数:
電子版価格
¥1,430
  • 電書あり

社会と精神のゆらぎから

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月19日 21時36分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 290p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784065194539
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0036

出版社内容情報

「若い世代に、先に逝った故人に、今、世界がどうなっているのか、伝えてみよう」。野田正彰が、精神科医の視点から振り返る戦後史。

内容説明

今、世界はどうなっているのか、伝えてみよう。若い世代に、先に逝った故人に、今、世界はどうなっているのか、伝えてみよう。精神科医にしてノンフィクション作家がふりかえる戦後史。

目次

第1章 高知が若かったころ(終わりと始まり;高知の民衆運動の第二のうねり ほか)
第2章 札幌での日々(世界は美しく、生命は甘美;人生を楽しむための知性 ほか)
第3章 精神科医療に打ちこんで(排除と隔離の精神科医療;“鍵もつ医師”のわが修羅ならむ ほか)
第4章 比較文化精神医学を切り開く(文革後の中国を歩く;韓国権力空白地への潜入 ほか)
第5章 ただの人に還る(倒産、サラ金禍の死考察;突っぱり老人のゆうゆうの里 ほか)

著者等紹介

野田正彰[ノダマサアキ]
1944年生まれ。高知市出身。土佐高、北海道大学医学部卒業後、長浜赤十字病院精神科部長、神戸市外大教授、ウィーン大学招聘教授、関西学院大学教授などを歴任。パプア・ニューギニア高地、ロシア、リビアなど文化変容の研究を重ねた。『コンピュータ新人類の研究』(文藝春秋)で大宅壮一ノンフィクション賞、『喪の途上にて』(岩波書店)で講談社ノンフィクション賞など著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。