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出版社内容情報
胸に刻む兄のラストプレー！ 託された想いを胸に駆は夢の舞台へ。誰よりも兄が待ち望んだ「騎士」の姿で！ 万感の完結巻！！憧れの兄・逢沢傑はＵ?１５日本代表にして鎌倉学館サッカー部主将。その陰に隠れるどころか、あだ名は「ミスターノーゴール」の弟・逢沢駆は精神的に弱く、ストライカーとしての自信を失っていた。そんな二人を襲った交通事故が全てのはじまりだった。駆は兄の心臓を移植されることで一人生き残った駆は、一度はサッカーをやめることすら考えたが、兄が抱いていた世界を目指す強い意志を知り、再びストライカーの道を歩き出す決意を固めた！
日本サッカーの至宝──そう称された兄を失い、その心臓を受け継ぐこととなったあの日から3年。いま訪れる真の惜別の時。偉大な兄・傑が最後に見せる奇跡のプレーは、残された者たちの心を揺さぶる。そして‥‥。託された想いを胸に駆は、夢の舞台に降り立つ。誰よりも兄が待ち望んだ「騎士」の姿で。
#490 最後のレッスン１７
#491 最後のレッスン１８
#492 兄ちゃんの想い
#493 ずっと一緒だ‥‥
#494 それぞれの開幕戦
#495 響く鼓動
#496 譲れない気持ち
#497 共にずっと‥‥
#LAST 未来へ――。
月山 可也［ツキヤマ カヤ］
伊賀 大晃［イガノ ヒロアキ］
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kei@名古屋
18
ピークエンドがここかよっ！兄ちゃんのプレーが最高潮ってどうなの？レッスン後の駆が代表になるというか騎士感がないまま終わってしまったと思うのは私だけ？ホイッスルの最終巻を思い出してしまいました。高校優勝で終わって良かったのでは？とは思うが、心臓のシンクロは最初の方からの伏線だったし仕方がないのか、もう一つ思うのがみんな国内に残ったのかよっ！荒木はドイツ行けよ。なんだかなぁもう。でも大団円。2017/05/19
Carlos
15
すべてがハッピーエンド2020/06/09
合縁奇縁
14
託された想いを胸に駆は、夢の舞台に降り立つ。誰よりも兄が待ち望んだ「騎士」の姿で。ついに終わってしまった。傑さんが家族のみんなに最後の言葉を伝えるシーンが一番印象的だった。ただ、そのあとが意外とあっさりと終わってしまってちょっと拍子抜けだった。ラブは結局最初から駆とセブンは両想いだったんだね。何だかんだでみんな国内に残ってるし、一人ぐらい海外に行ってもよかったのに2018/10/03
さいちゃん
10
最終巻、傑の最後のレッスンが終わる。傑が家族に想いを伝える場面は マジ泣けました！高校生で ある日突然事故死したんだから、そりゃ想いがこの世に残ってて当然だわね‥。レッスン終わってから 駆の活躍云々は なんか 超駆け足で サラッと終わった(T_T) 駆とセブンの 未来もちょっと覗いて見たい！セブンの左薬指にキラリと光るものが見えたので 間近ってとこまでは わかったけどね！あー！これで終わりかぁ‥寂しくなるなぁ。2017/05/27
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7
最終巻だ！って懐かしくて買ったけど、もうひとつ前から読むべきだった‼56巻も買おう2017/06/03
