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出版社内容情報
加葉の従弟が不良グループに。従弟を連れ戻そうとして、からまれた加葉。大人のやり方でリベンジするも、そのせいで従弟に逮捕状が!
加葉の従弟が不良グループに。叔母に頼まれた加葉は従弟を連れ戻そうとするが、逆に絡まれる。頭に来た加葉は大人のやり方でリベンジするも、そのせいで従弟に逮捕状が。付添人になり、従弟の弁護をする加葉だが……。
加葉の従弟が不良グループに。叔母に頼まれた加葉は従弟を連れ戻そうとするが、逆に絡まれる。頭に来た加葉は大人のやり方でリベンジするも、そのせいで従弟に逮捕状が。付添人になり、従弟の弁護をする加葉だが……。
【著者紹介】
1972年広島県呉市生まれ。高校を卒業後、設計・製図会社に就職するが「漫画家になる」と社長に宣言し、1年で退職。96年(24歳)、従兄弟の田島隆氏の紹介により青木雄二氏に出会い、大阪を出ることを決意。半年間『ナニワ金融道』の作画を手伝う。98年(25歳)、処女作『五番街』で週刊ヤングマガジンのちばてつや賞ヤング部門入賞。99年5月、モーニングにて『カバチタレ!』の連載を開始。2001年8月よりイブニングにて『極悪がんぼ』の連載を開始。05年7月よりモーニングにて『特上カバチ!!』の連載を開始し、現在にいたる。大阪府大阪市在住。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
だいゆー
5
少年事件の付添人になる決心をした新人加葉…冤罪はこんな風に作られる…2014/06/23
にゃむこ@読メ11年生
4
大野行政書士事務所の新入りアルバイト・加葉を中心にした、少年犯罪編(次巻続き)。少年法は罪を犯した未成年者を断罪するよりも、社会復帰を前提に更生させることに重きを置いているが、如何せん昨今の少年犯罪は、大人顔負けの悪質さが見え隠れする。今回本書で取り上げている例も、アルミホール窃盗の件で警察に出頭する前に、加葉の従弟が主犯格であると少年グループが本人不在のところで口裏合わせして責任逃れ。事件そのものの悪質さを顧みず、被疑者の年齢だけを鑑みて少年法適用範囲だから本人の人権云々いうのは違うと思うけどなぁ。2014/09/05
くにちゃん
2
とりあえず、ストーリー云々よりもカバチタレシリーズの話はどれも自分の身に起こったことやと考えると途端にリアル度がアップしますね。とりあえず、そんな気持ちでいつも読んでます。まあ、この巻に関しては、礼文の立場だったら上司がなんと言おうとも、深く関わることはなかったと思いますが…。しかしながら親戚のおばちゃんは腹立ちますなあ。2014/09/13
イケダ5→1
2
今作の主役はバイトくんになるんだろうか? この事件後に正社員? しかし、少年事件でも辛いのに、それが親戚の話になったらさぁ大変。仲間に裏切られた暁には、更正への道まっしぐらだとは思うけれど、そうなるまでにはまだまだ山がいくつもあるか、頑張れ!バイトくん。2014/06/28
かめあい
0
川崎事件で少年法について気になっていたのでタイムリーなお話し。親の心子知らず。自分が大人になってからわかるんやろう。2015/03/08