- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 青年(一般)
- > 講談社 アフタヌーンKC
出版社内容情報
「部下殺し」と呼ばれ同僚からも嫌われる刑事・土生が地道に、執拗に事件を捜査し、犯人を追い詰める。新感覚ピカレスク刑事ロマン。都下で発生した奇妙な連続殺人事件。被害者の一人は、検挙率トップクラスのエリート刑事の奥さんだった。警視庁の管理官は異例の差配として当のエリート刑事・渡慎治を捜査に加えるが、捜査は行き詰まる。そこで管轄の警察署から呼ばれたのは「部下殺し」と呼ばれ、同僚からも忌み嫌われている巡査部長・土生旺輔。彼の捜査は執拗を極め、陰湿だが的確だ。
中川 貴賀[ナカガワ タカノリ]
1987年生まれ。男性。漫画家。高知県出身。アフタヌーン四季賞にて2010年?11年の間に佳作を4回受賞。
高知県を舞台に、少年の葛藤と成長を描いた大型読み切り『僕と犬』(月刊アフタヌーン2012年11月号掲載)でデビュー。『ほしにねがいを』が初の単行本、本作が2冊目。