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出版社内容情報
*ダメニートを3匹のロシアンブルーが癒してくれる世界初のプロレタリアート猫ちゃん漫画☆
『クレムリン』、「とりあえず」モーニング本誌および月刊モーニング・ツーで連載終了。しかし『クレムリン』の未来はここからだニャ!!。。
*一切の心を失くした学生ニート・却津山春雄が道を歩いていると、ロシアンブルーが捨てられていた。しかし却津山はとりあえず見て見ぬフリを続け一年が経った。すると、ロシアンブルーは3匹に増えており、さらに3匹ともが自らの名を「関羽」と名乗ったのだった。
モーニング、月刊モーニング・ツー収録回を収録。
【著者紹介】
動物界後生動物亜界脊索動物門羊膜亜門哺乳綱真獣亜綱正獣下綱霊長目真猿亜目狭鼻猿下目ヒト上科ヒト科ヒト下科ホモ属。モーニング主催・第26回MANGA OPENに生まれて初めて漫画を投稿。無題も災いしてか、部内選考であえなく落選の憂き目を見るが、稀代の生き物バンザイ派であるツー編集長(現・モーニング編集長)が強権発動。異例の新連載を獲得。担当の甘言に惑わされず、タイトルを『クレムリン』、筆名を「カレー沢薫」と作者自身がキッパリ決める潔さ。エラいぞ。好きなもの、猫&世界が滅亡するとかのパニック映画。重ね重ね、『クレムリン』はモーニング&ツーにてほとんど休まずW連載していた。単行本1~7巻、好評発売中。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ごに
13
遂に本当の最終回。7巻が出てるの知らなかったわ( ´ω`) 容赦なく社会を過激にdisる無表情なキャッツ山(元ニート)と、それを冷静に突っ込む(又は重ねてdisる)3匹の関羽達(ロシアンブルー猫)のやり取りが最後までめちゃめちゃシュール。SNSの「イイね」に追加して「お前仕事中だろ」ボタンとか本当にあったらいいのに(笑)「朝飲んで気付いたら夜!”スーパーぼんやりサプリ”by資猫堂」もあったら箱買いだな!政治や大企業や大作家までをもサラッとdisるあの感じが好きだったのに、終わってしまってホントに残念!2015/05/26
miyamo
5
終わってしまった。「必ず戻ってくる ここではないどこかへ」というキャッツの言葉を信じてぼんやりと待っていよう。2013/02/26
うずぴ
4
ラストの関羽でホロリ2013/03/02
はっち
3
まさかの最終回。だがちょうどいいくらいかも。ホリエちゃんカワユス。そして関羽がカリカリ食べてる衝撃のせつない最終話。ふとした時に思い出してしまうのである。 また一刊からよもー。2013/03/24
こぼこぼ
3
まず前書きに笑った。最終回が2回有るのはお得なのかな?本当の最終回にはちょっとしんみりした。作者の次回作に期待。2013/02/24