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出版社内容情報
兵団壊滅の危機に陥りながらも「女型の巨人」を捕らえたエルヴィンは、女型の巨人の正体に迫る!!
巨人がすべてを支配する世界。巨人の餌と化した人類は、巨大な壁を築き、壁外への自由と引き換えに侵略を防いでいた。だが、名ばかりの平和は壁を越える大巨人の出現により崩れ、絶望の闘いが始まってしまう。
エレンの生家に眠る「巨人の謎」を求め、壁外調査に乗り出した調査兵団。その前に知性を持った「女型の巨人」が現れた。兵団壊滅の危機に陥りながらも「女型の巨人」を捕らえたエルヴィンは、女型の巨人の正体に迫る‥‥。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
海猫
448
面白いことは面白いがここにきて人物の描き分けの弱さがはっきり裏目に出てきちゃったなあ。呆気なく人が死んでも誰が誰やらなのでただ呆気ないだけでショックが小さい。巨人対巨人のガチバトルは本当に呆気にとられる迫力。2012/07/23
mitei
280
結局女巨人が誰なのか?が気になったままで今後の展開が楽しみだ。2013/02/04
エンブレムT
184
人生が選択の連続なのは、ウォールローゼの内側でも外側でも、リアルな世界でも同じこと。「何も捨てることができない人は 何も変えることはできない」それもまた、不変の真実なのだけれど。・・・「好きだ~♪この連中」と、笑いながら思い始めた矢先のリヴァイ班の惨状に・・・・・・なんかもう・・・胸が詰まって、言葉がでてこないです・・・。2014/01/29
柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
117
女形の巨人との対決に決着、巨人を操る人間の存在、それは明らかに巨人の恐怖を正体不明な恐怖から、正体のある驚異へと恐怖を減少させているが、人間の心というのが一番怖ろしいものなのだから、今後更なる巨人の恐怖が襲ってくるような気もする。なんにせよ、次巻が楽しみ。2012/04/27
がらは℃
95
巨人vs巨人の格闘戦、リヴェイ兵士長の本気特攻、と相変わらずの怒涛の展開は圧巻!ただ、前巻までに比べると、物語は少しスローダウンかな。次巻からのさらなる怒涛の展開、いや進撃に期待。2012/05/03