少年マガジンコミックス Ａ―ＢＯＵＴ！ 〈１２〉

市川マサ

講談社（2012/03発売）

• サイズ コミック判
• 商品コード 9784063846478
• Cコード C9979

出版社内容情報

北条率いるチームイーターの光嶺侵略が始まった！　圧倒的な力の前に、朝桐は臆せず、怯まず、自信満々で立ち向かう！！

私立光嶺高校‥‥そこは、他県にまで名を轟かすほどの不良が集う“戦闘地域”。危険な奴らが集う学び舎に、一人の転校生がやってきた。朝桐真之輔、史上サイアクの自己チュー男！　コイツ、バカか、それとも‥‥！？　超オレ様伝説開幕‥なの‥？

チームイーターを率いて光嶺を潰しに来た、伝説の男・北条。かつての憧れから、北条についた柾木と袂を別つ砂原‥‥。そして朝桐は、圧倒的な数を誇るチームイーターの襲撃を正面から迎え撃つ！ 今、光嶺の看板が試される時！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[地下鉄パミュ]

樋口さんを少し見直す。無口で背中で語るタイプなんだな。無口な男が言う一言って人を説得させる雰囲気があって響くんだよ。実質光嶺トップの樋口がやられる衝撃で、纏まりの無い光嶺が纏まる。敵の包囲網は厳しいが全員攻撃で反撃。熱い展開。自分的にはカトケンの活躍が見たい！

2021/12/01

[笠]

3.5 北条のチームイーターが光嶺潰しに本格始動。北条にとってのターゲットである樋口だけにとどまらず、童門派や天知派も巻き込んでいく。最後、朝桐がカトケンに助けを求めると、カトケンが一も二もなく朝桐のために動くという、学校の垣根を超えた信頼関係を感じるシーンはやっぱり熱い。樋口はナイフで腹を刺されてダウンするが、終盤また出てきそうだよな。一戦交えた朝桐は何となく樋口に感化されているような雰囲気もあり。

2022/09/24

[古槍新垢]

「人にうまいことを言われたら自分も何かうまいことを言いたい　何もいえなかったときはすごく悔しい……そーゆー人間なのだ　俺という男はな」こ、小見山さーん！

2012/03/17

[ともちん]

まさか、北条さんが。。。怖いー。でも光嶺がまとまっていく感じがいいね！

2013/11/28

[まきまき]

そっちは任したぞ朝桐…樋口さん刺されとるぅぅ！この漫画よう人しなんなw普通にありえへん、けど朝桐がおもろすぎてすきwカトケンが熱かったな！ああゆう連れいいよね♪

2012/06/06