- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > マニア
- > 講談社 シリウスＫＣ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とら
29
桜新町の日々。ヒメは町長としてちゃんとやれているか悩み、秋名は全員が幸せになれるよう頑張り、恋に悩む人もいれば、もちろん悪い人だっている。様々な人々で町は作られているけれど、「進まない未来は変えられない。未来を変えるために未来へと進む。時間の流れってのはそういうものじゃないか」この言葉のように、まずは進むことだと思う。でもそんな中にも悪はいて、それでも未来へ進まなければならない時は、自分の正義を貫けば良い。本気で思えば、皆ついてくるんだ。それにしても、一話目の緑子は怖かったｗ次巻も日常かな。楽しみです。2011/09/03
ソラ
28
今回はハートフルな話が多め。ヒメが町民に愛されてる事や秋名の見えないところでのかっこよさとか、そんなところが垣間見えるエピソードがあって良かった。2013/03/30
藤月はな（灯れ松明の火）
22
「正義」という言葉ほど、怖い言葉はない。それは主観無しでは生まれない言葉でもあり、それに迎合できないことを即座に排除する。だからこそ、「皆」が幸せになるということは不可能に近い。緑子ちゃんと雲珠さんの関係性が可愛いすぎてほんま、どないしょ・・・・（///）そして女の子が百合ゆりしていて素敵です＾＾2012/08/31
sskitto0504
16
3巻ぐらいまではあまり楽しいとは感じていなかったが、妖怪ハンターあたりからは楽しい！ 読み続けると絵が綺麗なのはやっぱし大切だなぁと感じる作品です。2013/11/11
ぺぱごじら
12
冒頭から最後まで女子力全開の巻(笑)。オトコ達はしょうもないとこでカッコばっかつけて仕方ないねぇとは思うものの、だからオトコなんじゃないねぇ、とか感じたり。このお話は全般通して『残り一年』という縛りの中にあるので、ほのぼのした日常を見るにつけ、どこか気持ちが沈む感じも持たせられてしまう煮え切らない良さがありますね。2011/04/09
