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KCノベルス
小説 夢使い―心の言葉・繭子の日記

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  • サイズ 新書判/ページ数 195p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784063733068
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0979

内容説明

女子中学生、水原繭子が失踪した。幼馴染みの藤森海斗は、繭子の捜索を依頼するため、電停・微睡町、迷い小路を通り抜け、階段をとことこ上った童遊斎おもちゃ店を訪ねる。出迎えたのは、一升瓶片手の三島塔子と妹・燐子。遺された繭子の日記を手がかりに、探索が始まった。果たして、繭子の心の秘密とは…?脚本家・小林靖子の大ドンデン返しシナリオノベル、只今参上仕る。

著者等紹介

小林靖子[コバヤシヤスコ]
脚本家。1993年デビュー。「小説 夢使い」で、初のシナリオノベルに挑戦

植芝理一[ウエシバリイチ]
漫画家。1991年、早稲田大学在学中にモーニング主催のコミックオープンちばてつや賞一般部門受賞。現在、月刊アフタヌーンで「謎の彼女X」連載中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

生きることが苦手なフレンズ

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序盤が原作のやり取りの焼き直しで期待できなかったけど、中盤終盤にかけて盛り上がった。TVアニメがオリジナル展開になった理由は納得いかないけれど。2013/09/28

RYO!?

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序盤のストーリーは塔子達の紹介も兼ねてか、原作のエピソードが盛り込まれており、思わずニヤリとしてしまった。終盤では、しゃべっているのが、繭子なのか海斗なのか些か混乱した・・・・叙述トリック?とは恐ろしい・・・!。特筆すべきは、植芝理一本人がイラストを描いているところ!ファンとしてはたまらないでしょう。2010/11/24

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