講談社漫画文庫
金色のガッシュ!! 〈14〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 362p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784063707892
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0179

出版社内容情報

ガッシュvs.ゼオン――直接対決の行方は!?

魔物100人の中からただひとりの「王」を決めるために、魔物と人間がコンビを組んで戦うファンタジー系バトル漫画。天才ゆえに疎まれ、他人との付き合いを避けてきた清麿(きよまろ)と、正義感の強い天真爛漫な魔物の子ガッシュが出会い、互いに影響し合いながら心身ともにたくましく成長をとげていく物語。また、それぞれのコンビを組む魔物と人間の絆や友情などの物語も描かれ、バトル譚だけではない“大切なもの”を読者の心に残してくれる好作品である。小さな子どもから大人まで、幅広い世代に読んで欲しい傑作漫画である。

自ら放ったバオウに喰われる、ピンチに陥るガッシュ。意識を失ったガッシュを守るため、仲間達はゼオンに立ち向かうが!? ファウード編―ついにクライマックスへ!!

●第14巻/LEVEL262~282 262/喰いつくす闇 263/謎の攻撃 264/スナイパー 265/チェリッシュの狙い 266/ティオの叫び 267/この盾は強い! 268/まだ前を向ける 269/お前しかいない 270/言うことをきくのだ 271/悲しき力 272/これが答えだ 273/ゼオンの願い 274/ファウード暴走 275/この涙は知っている 276/新しいクラス 277/アッハッハッ 278/ゼオンの手紙 279/この時が来た 280/王の特権 281/ゴームとミール 282/生きる喜び  【週刊少年サンデー2006年41号~2007年12号/この巻での合併号は、2/3号・4/5号】

【著者紹介】
(らいく まこと) 岐阜県出身。1991年「BIRD MAN」でデビュー。その後、2001年より週刊少年サンデー(小学館)にて「金色のガッシュ!!」を連載、大ヒットとなる。同作で第48回小学館漫画賞を受賞、2003年より「金色のガッシュベル!!」の名でTVアニメが放映される。現在、別冊少年マガジンにて「どうぶつの国」を連載中。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Akiki

4
双子とは思えないほどゼオン兄ちゃんイケメンだ~^^ アニメではバッサリ切られていた過去のシーン、ガッシュが里子に出された経緯やゼオンが味わった辛苦などが丁寧に描かれていてよかった。特にガッシュを手放すと決めた王の涙はガッシュを思うと嬉しかった。捨てられたんじゃなかったんだね・・・お母さんも泣いていたね・・・ガッシュ、よかったね。 それぞれが失った愛を取り戻す話の巻かな?2015/08/25

123456789wanko

4
ゼオンとの兄弟対決にも、自分を見失わず打ち克ったガッシュ。アンサー・トーカーとしての力に目覚めた清麿。二人とも大いに成長して、やさしい王様まであと一歩!と思いきや・・・。うん、あれは実はアンサー・トーカーの力が強すぎて清麿の脳に負担がかかりすぎるために、緊急避難的にああいう形で負荷を抑えたんだよ、そうだろ?びたーん!びたーん!2013/11/11

ジャック

3
ゼオン・デュフォーが完全な悪役じゃないのが印象的。二人が仲良くなって本当に良かった。2013/07/26

ちーちゃん

3
ガッシュとゼオン和解できてよかった。デュフォーの涙見たときのゼオンの表情が好き。ちょっと笑ってる感じ。2人結構仲良かったんだね。2012/04/09

池野恋太郎

2
ファウード編の終了でクリアノート編へ。手抜き感というか雑さが目立つ。毎度思うけどこの作者は感動系は上手いけどギャグの才能がない。2020/08/04

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