講談社漫画文庫 金色のガッシュ！！ 〈１３〉

雷句誠

講談社（2012/03発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 324p／高さ 15cm
• 商品コード 9784063707885
• NDC分類 726.1
• Cコード C0179

出版社内容情報

世界を守るため…覚悟の総力戦スタート！！

魔物100人の中からただひとりの｢王｣を決めるために､魔物と人間がコンビを組んで戦うファンタジー系バトル漫画。天才ゆえに疎まれ､他人との付き合いを避けてきた清麿(きよまろ)と、正義感の強い天真爛漫な魔物の子ガッシュが出会い､互いに影響し合いながら心身ともにたくましく成長をとげていく物語。また､それぞれのコンビを組む魔物と人間の絆や友情などの物語も描かれ、バトル譚だけではない“大切なもの”を読者の心に残してくれる好作品である。【週刊少年サンデー2001年6号～2008年4･5合併号まで連載】

ついにファウードの脳に着いたガッシュ達。その目の前にはゼオンと２体の魔物の姿が。意識の戻らない清麿を欠いた状態で、彼らとの激戦に挑むガッシュ達だが！？

●第１３巻/ＬＥＶＥＬ242～261 242/まだ力が出せる 243/約束の絆 244/嬉しい戦い 245/立ちふさがる２体 246/がんばれ僕 247/絶対にさせない 248/不退転の決意 249/背負った思い 250/希望の鐘 251/清麿が来るまで 252/最後のチャンス 253/その声の主は… 254/モモンの信じた人達 255/新たな力 256/自らの墓穴を… 257/ファウード接近 258/ガッシュとゼオン 259/苦戦の理由 260/デュフォーの能力 261/バオウ・ザケルガ　【週刊少年サンデー2006年19号～2006年40号/この巻での合併号は、21/22号・36/37号】

【著者紹介】
雷句誠（らいく　まこと）　岐阜県出身。1991年｢ＢＩＲＤＭＡＮ」でデビュー。その後､短編読み切りなどの掲載を経て、2001年から週刊少年サンデー(小学館)で『金色のガッシュ!!』を連載､大ヒットとなる｡同作で第48回小学館漫画賞を受賞､2003～2006年まで『金色のガッシュベル!!』名でＴＶアニメが放映される｡現在、別冊少年マガジンにて、新しいヒーローマンガ『どうぶつの国』を連載中。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[紫雲寺 篝]

なんだか、長くて飽きてきたなとか思った矢先、声出して泣いてしまった。モモンが、勇気を出して、戦い、清麿を信じて奮闘するも、最後の最後で……！！そこからの流れは神がかってた。もう泣いたまま読んでた。しかも久々の「セット」。燃えたわ。その後の顔芸と、息継ぎしてやがる、は笑ったわ。あとガッシュとゼオンの秘密がわかってきましたね。結局バオウはどんな技なのか？あと清麿の顔はなんなんだーー！！

2014/08/24

[123456789wanko]

熱い！熱すぎる展開が続く。清麿復活までのみんなの頑張り、特にモモンの頑張りは格好良かった。ドラゴンボールのサイヤ人襲来→ヤムチャたち死亡→クリリン｢悟空ー、はやくきてくれーっ!!｣の流れに匹敵するものがある。いや、本当にいい少年漫画。みんな読もう！

2013/11/11

[ジャック]

清麿・・・・・・怖い・・・・もう人間じゃないんですけど・・・。

2013/07/26

[Akiki]

モモンよくがんばりました＾＾

2015/08/22

[サタイン]

清麿が来てくれる。僕は嬉しくて仕方がないんだ！

2013/10/08