内容説明
2008年5月、あの島耕作がとうとう社長に就任。そこで『社長 島耕作』の作者・弘兼憲史が7人の気鋭の社長にインタビュー。彼らはどのように社長になり、仕事とどう向き合っているのか。彼らがホンネで語った、日本経済のこと、会社の未来、そして働くということ。「リアル島耕作」の言葉から、時代が求めるリーダー像と、全ての社会人に通じる成功の秘訣が見えてくる。
目次
01 渡邉美樹(ワタミ株式会社代表取締役社長・CEO)
02 新浪剛史(株式会社ローソン代表取締役社長CEO)
03 益子修(三菱自動車工業株式会社取締役社長)
04 木村芳幸(東芝燃料電池システム株式会社代表取締役社長)
05 佐治信忠(サントリー株式会社代表取締役社長)
06 勝俣恒久(東京電力株式会社取締役社長(対談当時・現会長))
07 藤田晋(株式会社サイバーエージェント代表取締役社長)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
牛雪
1
「島耕作」の作者である弘兼さんと実在の社長たちとの対談集で、モーニングに掲載されたものの書籍化です。登場するのは良くも悪くも話題の会社ばかり。ワタミ、三菱自動車、東京電力、サイバーエージェントなどなど。2008年の刊行ですが内容はあまり古い感じがしなかったのは社長たちの先見性ゆえでしょうか。2016/11/27
しょうたろう
1
面白い企画だと思った。社長の方々は皆、島耕作を読んでるのだろうか。2011/12/03
Youhei Hatakeyama
0
ひとりひとりが短く、字も大きいから、サラッと読了。出版後、世間から叩かれた人たちもいるが、そういう人たちが、その騒動をどうとらえているのか聞きたいところ。2017/01/28
きるお
0
モーニングの間に挟まってる内容なので、やっぱり内容が薄いですね。時間つぶしに読むには面白いです。2012/05/07
時折
0
お手軽なつくりの本で、するするするっと読み終わってしまいました。2010/06/05