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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
合縁奇縁
39
超の陰謀により、世界に魔法がばれた状態の未来にタイムスリップしてしまったネギたち!! 魔法先生たちにネギは捕まり、アスナたちはネギを救出すべく立ち上がる! ネギ・パーティの反撃開始。ついに千雨もネギ・パーティの仲間入り。バーチャルゲームの世界で茶々丸と千雨のバトル。茶々丸による学園のメイン・コンピュータのハッキングに対抗する千雨のパクティオーカードの能力がすごい。2019/06/14
袖崎いたる
7
おもむろに正義と倫理の匂いがしてきた。それはセカイ系的な話題の内部で起こる、このままでは壊されそうな日常を救うことで救われる世界が果たして素晴らしいものたりうるのか、という問題である。この作品のこの篇では、〝この〟日常の果てを知りながらもそのマズさを明かせないうえで革命を企画する者が敵である。勿論、主人公側がそうであるように、敵も己の正義を確信している。主人公側にとっての桎梏は、時間座標的に、敵の方がメタ的に倫理判断主体としての優位にいるということである。なので主人公は大いに悩んでいる。そんな巻である。2016/03/23
524
4
☆8→ 正義の反対は悪ではなく、もう一つの正義。陳腐な言葉だがまさにそんな感じの内容になってきた。ここでもネギの精神的な未熟さがクローズアップされているが、それでも一歩ずつ大人になっていっている…気がしなくもない。【お気に入りキャラ:カモミール】2018/11/20
ピク
4
再読.学園祭3日目突入―――と思いきやチャオの罠にかかり一週間後に飛ばされたネギ一味.革命は達成された.敗北と思われたが、学園地下深くから再びタイムリープに挑戦する.そしてネギが考案した最終決戦.学園祭3日目を丸々ゲーム化して、全参加者を巻き込んだ壮大にして最高に愉快な戦争を開始する. あれだけ派手な祭りだっただけに尻すぼみする危険もあったけど、そうかこうきたかという、どでかい花火. ここで千雨がパクティオー.完全にショタコン描写です.でも美少女マンガだと思われてるからスルーされる.策士.2013/10/09
kado
2
もとに戻るために奮闘します、そして戻り生徒交えた大決戦