少年マガジンＫＣ 魔法先生ネギま！ 〈１５〉

赤松健

講談社（2006/08発売）

• サイズ コミック判／ページ数 1冊／高さ 18cm
• 商品コード 9784063636925
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[合縁奇縁]

アスナたちのクラスメート・超が、学校をやめると急に言い出し、それを知ったネギは理由を聞きに駆けつけるが、何と超と闘うことに!?チャオの本当の目的は、魔法の存在を全世界に知らせること。そして超の計画は発動し、世界中の魔力を利用して、全世界の人びとに向けて魔法の存在を信じさせる「強制認識魔法」が行使される。幽閉されているネギを助けにいくアスナたち。超が、未来からきたネギの子孫の火星人ってのは本当なのだろうか？

2019/06/13

[袖崎いたる]

急に話の規模がでかくなってきた。学園から世界へ、である。かと思えば主人公はヒロインとチュッチュクしてる。「これがセカイ系か！」みたいに思える読者が現れても仕方ないんじゃないですかね、て感じ。それと、今までの巻でもそうだったが、地味に語彙の解説でフーコーの言説批判を引っ張ってきて魔術的な言語体系の概念的補強を行ってるのには感心させられた。往年のファンはこういった細部に目をつけてフーコーやアリストテレスを読んだりしたのかしらと妄想したけど、流石にそれはないか(笑)しかしヒロインたちほぼ恥じらわずに下着晒すな。

2016/03/22

[ピク]

再読．明日菜の恋の決着から、クラスとの別れを決意したチャオとネギの対決、それがそのままクラスのパーティーとなり、チャオはあまりに突拍子もない自分の正体を吐露する．エヴァのファンタゴズマに集合した新生「ネギ一味」は最終日のチャオ一味との決戦に備え、エヴァはネギにちょっと早い大人の味を教える．しかしファンタゴズマから学園祭３日目へと抜け出した一味を待っていた世界は・・・　／　ここまでの溜めがよく効いた展開．面白い、そして情報量が多過ぎて読むの時間かかる！　でもこのお祭りがずっと続いてくれてもいいんだよっていう

2013/09/23

[524]

☆8→　おうふ…ついに魔法使いの存在がバレてしまうのか。さんざん時間軸をめちゃくちゃにしておいてのまさかの不戦敗で超の理想どおりの展開になってこの先どうなるのか？【お気に入りキャラ：鳴滝風香】

2018/11/20

[みー]

明日菜も念願のデート 高畑先生にとってはだもんね 再読だからしってるけど 明日菜よくがんばった！

2014/06/28