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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
結葉天樹
7
ケルベロスの心理に付け込む手口にリュウも絡めとられ、らしくない推理ミスをしてしまう。Qクラスは事件をめぐり分裂の危機。しかしそんな状況を打破するのはキュウの前向きでひたむきな姿勢。力を合わせ遂に事件を解決へ。しかしそれもまたケルベロスの手の内だった。犯人が真犯人でないという前代未聞の手口。しかし団先生の前にはそれも通じない。探偵としての格を見せつけてケルベロスを捕える。徐々に冥王星の尻尾を掴みつつある。一度は打ち負かされたQクラスだが雪月花の絵の真の謎を解き明かし、小さな勝利を得て前へ進む。2020/12/06
十六夜(いざよい)
6
リュウが冥王星を率いるキング・ハデスの孫だと知ってしまったキュウ。さらにケルベロスに煽られペースを失いかけた2人だったが、きっちり仲直りして犯人を追い詰める。最後は団学園長まで参加して、冥王星幹部でるケルベロスをついに逮捕⁈まるで狐と狸の化かし合いのような展開は緊迫感があって面白かった。ケルベロスがいい男過ぎるんだよなぁ。2014/03/17
あんどー
5
ついにケルベロスと対峙。真相が四転、五転と倒叙されてお見事!とても気持ちの良い逆転劇でした。2022/03/31
ゆみまき
2
リュウの正体(?)がキュウにばれてしまったり、ケルベロスの二重の罠にしてやられたり、団先生の凄さを改めてしらされたり……と、濃厚な一冊でした。皆で力を合わせる点が、学園って感じがして好きです。2014/06/24
自称海外小説で誰が誰だかわからなくなる君
2
白いタキシードvs黒いスーツ。わかりやすい。2013/08/31