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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
結葉天樹
8
初めての宿題、降霊術殺人事件、そしてQクラスvsAクラスの回。降霊術の名を借りた母親の愛と悲しい事件を解決するもその陰で暗躍している冥王星の存在を団先生は嗅ぎつける。時折キュウが言及する探偵のおじさんもどんどん登場していく。Aクラスとの対決では発生したばかりの事件を追ってキュウは軽井沢でAクラスの雪平さんと一緒に捜査を開始する。2020/12/02
大泉宗一郎
8
交霊の最中に、降霊師が殺害される。容疑者は全員、手をつないでいた。いったい、どうやって殺したのか─────ディクスン・カーが得意とした交霊もの。その後、横溝正史や二階堂黎人、三津田信三にも継承され、ミステリとしては定番中の定番の題材。しかし、だいたいにおいてシチュエーションが限られているため、その中でトリックをひねり出すのは非常に骨が折れるはず。このマンガがひとつの解答を示した思うけど、これはマンガだからこそ許されるトリックでしょう。2019/07/13
十六夜(いざよい)
5
初任務完了後、平穏な学園生活に戻ると思いきやキュウたちを待っていたのは、ハードな探偵修業の日々だった。団学園長自らが解決した過去の事件からの初宿題! 雪平をはじめ切れ者揃いのAクラスとの“推理バトル”! どちらもクリアしなければQクラスには留まれない! 5人の探偵としての真価が問われる!?2014/03/17
ゆみまき
4
この巻の事件は、随分と切ない終わり方をしたなあ……と。謎の組織がこの先どう動いてくるのか、楽しみ。2014/01/06
ひじり☆
3
降霊術殺人事件。結局死んだ人があの人だったのはやり切れなかった。2022/05/29