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出版社内容情報
包囲された七尾城を救援すべく、ついに信長は兵を挙げた。総大将・柴田勝家率いる軍勢は、上杉謙信の勢力圏内へと侵攻。戦国史上においてただ一度、織田と上杉が直接ぶつかり合う“手取川の合戦”は間近に迫った!!
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
厩戸皇子そっくりおじさん・寺
9
織田vs上杉の手取川の合戦。知らない話なので興味深い。この巻は柴田勝家大活躍の一冊。そして不気味な上杉謙信。ロシアのプーチン大統領がモデルという事だが、絶妙な味がある。稲川潤二をモデルにしたお百姓さんが出て来たのも楽しい。2013/06/02
maito/まいと
6
苦しいときこそ前へ!戦略は織田、でも戦術なら軍神・上杉謙信が上、という状況で始まった手取川の戦い。通説で言われているほど、勝家と秀吉の対立が個人的感情じゃないのが新鮮。そして現場の雰囲気で臨機応変の対応をする秀吉が今回の殊勲賞かも。あ、でも鍵を握るのは我らがセンゴク。織田理念を文字通り体現してきた漢が魅せる活躍、次巻が楽しみだ。それにしても謙信が権化すぎて、全く勝てる気がしない、仕える家臣大変だ(苦笑)2018/07/09
凛
5
手取川。キレッキレの謙信サイド。豪快で爽快な柴田さんがステキ。2014/04/10
nawade
4
唐突に描かれ始めた畠山家お家騒動がこう繋がっていくのか。前巻から描かれ始めた新しい戦に乗り遅れた柴田だが気骨で打破できるのか?それにしても不識庵謙信の不思議ちゃんぶりが不気味すぎる。2010/12/26
可兒
4
表紙のとおり、柴田勝家がメインの巻。秀吉もそろそろ織田家内部の出世競争に注力してきた感が強い。個人的には、そろそろ毛利や本願寺サイドも描いてほしいものだが、まあ無理だろう2010/09/02