- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 青年(一般)
- > 講談社 ヤングマガジンKC
1 ~ 1件/全1件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
からかい上手の高木さんそっくりおじさん・寺
15
顕如の報恩講でスタート。すごいカリスマ性。いかにも悪役っぽいが、一概に悪とは言えまい。そして比叡山の焼き打ちが始まるが、主人公仙石権兵衛とお蝶の恋物語が絡む。権兵衛に恋する斎藤家の忍び・お鹿が良い。2013/06/07
maito/まいと
7
比叡山焼き討ち、いよいよ開始。常識外れの一手に出た秀吉軍の動きに後押しされたのか?信長の大立ち回りが始まった。形だけとはいえ、信長の土下座を描くなんて、このマンガならではだなあ。ただこれでリミッターがまた一つ外れたのも事実のようで、ここから焼き討ちが始まる。ただここでキーマンのゴンベエが脱走という、すさまじいヒューマンドラマへ行くとは・・・しかも相手のお蝶にも相方が出て来るという、絵に描いたような三角関係展開か!お鹿が不憫なんだけど(涙)2018/02/12
Keystone
6
比叡山焼き打ち開始。お鹿の想いに泣けました。権兵衛、頑張ってお蝶を助けてやって欲しい。2013/12/29
タク
5
本願寺顕如リサイタルから開幕。一話一話が濃いのと、歴史知識が薄いのが相まって読むのが大変。2010/11/28
だまし売りNo
4
第一次信長包囲網が現実化する。斉藤右兵衛大輔龍興、細川六郎昭元らは摂津で反信長の兵を挙げる。織田弾正忠信長は出陣するが、浅井朝倉軍が背後を衝く。延暦寺攻撃は包囲網を各個撃破する軍略上は有効なことであった。それは信長の家臣達も理解しており、家臣が信長に「前代未聞の戦」、神仏を恐れぬ天魔の所業と諫める話はない。それ故に仙石権兵衛秀久の戦線離脱が斬新である。権威を恐れた訳ではなく、個人的な理由であった。個人主義的な人間らしい動きである。2019/05/10