感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
もも
13
劉備が孫権や曹操の顔まねをしているところが笑えた、。似てるんだな、これが。2011/08/23
sskitto0504
4
ついに魏が。劉備も蜀取りに。2014/09/06
十六夜(いざよい)
4
旧世代の不穏な動きのなか、曹操、魏王就任。伏皇后処断、漢中征討、儒者との確執、後継者問題曹操の志は、変革期の逆風をしなやかに切り裂く。敵対していた劉備と孫権が再び手を結び曹操と対峙。張遼の強さが圧倒的。だんだん曹操も配下たちも歳を重ねてきて、このままどんどん死んでゆくと思うと、なかなかページが進まない。荀彧…楽進…。2022/01/23
文吾
3
★★★★/劉備がめっちゃ戦ってておぉってなった。ずっと逃げてばかりだったのに。孫呉の軍がずいぶん影が薄くなってきたような気がします。荀彧、荀攸が病気で逝った。残る曹操は変わらず進み魏王となる。それでも天子とは並ばない。曹操が魏の始祖だったのは知らなかった。(t)2023/02/21
こたっち
3
再読。王佐の才、荀彧死す。そして、その2年後には荀攸が病没。曹操が瀕死の荀彧に贈ったものは、食べ物の容器に入った、くしゃくしゃに丸めた白い紙。これは、あの雪遊びをしていた時の、丸めた雪だ。きっとそうだと信じたい。古参の登場人物が亡くなると気分が沈むな~。この巻の癒され所は「迷子の夏侯惇 陽平関を落とす」。曹操と夏侯惇の会話は楽しい。ぐわあああ、がはーっ。そして何晏、いいキャラしてる。曹操、魏王就任。2016/09/18