感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
もも
11
曹操の生への天運を感じる巻。そして、有名な赤壁の戦いではあるが、どうもサラッと読み終えてしまった。2011/08/15
十六夜(いざよい)
5
赤壁の大戦、決着!孫呉水軍は緒戦の奇襲を成功させたが、曹操の生死は敵味方ともに不明。曹操軍は固守に徹した陣を構え、戦局はしばし膠着。だが長き昏睡から魔王が目覚めた時、“赤壁の大戦”は修羅の炎とともに決着する!曹操復活によりなんとか型を留めた曹操軍だったが、周瑜の戦略、黄蓋の捨て身の敵地侵入により、曹操軍は敗走を続ける。曹操に焦がれるも、全く相手にされない公明。曹操の文献には、公明の名前すら出て来なかってという事実はなかなかの衝撃。2021/10/07
文吾
4
★★★★/これが赤壁の戦いなんですね。孫権より周瑜が前面に出ています。曹操は病気で死の淵へいくも生還です。諸葛亮の存在が不思議な描きかたをされていて、え、実在じゃなかったのかしら、と困惑して少しネットで調べてしまった。曹操伝という書に諸葛亮という名はなかったというのは本当かしら。なら曹操からみて重要人物ではなかったってことかな。(t)2023/02/06
sskitto0504
4
孔明が謎です。曹操に認められたい??よくわからん描写が増えて来た。2014/09/06
文吾
3
★★★★/再読。赤壁のとこ。(t)2023/02/09