感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
もも
14
劉備の糜夫人、かわいくて好きだったのに残念なことに。そして、孔明が周瑜に言った言葉「得意の美し怖い顔をなさってもだめです」、美し怖い顔ってゾクゾクしますね。というわけで、周瑜はイケメンということだな。孔明はこの巻からよく知る孔明衣装になりました。2011/08/13
十六夜(いざよい)
7
孫権立つ!時の趨勢は圧倒的に曹操。だが独断にて劉備に盟を申し入れた忠臣・魯粛が帰還。孫家の存亡を左右するこの無謀に、若き王・孫権が下す裁断とは!?孫家の若き三代目・孫権が迫られた、生涯最大の決断。屈辱の平伏か、徹底抗戦か。一方、曹操の大船団は、前代未聞の壮大な目論見をもって、悠久の長江を下りはじめる!孫権の交戦の決断により、いよいよ曹操と孫権のバトル開始。不運にも川魚で食中毒を起こした曹操の船に孫権からの若き刺客たちが攻め込んだ。甘寧、魯粛あたりがこの辺から参入。やっと呉が面白くなってきた。2021/09/26
sskitto0504
4
呉のキャラクターたちがかっこいいです。何気にもうこのころ領土的には曹操の一人勝ちなんだよね…2014/09/06
文吾
3
★★★★/孫家、参戦。そういえば三国志って最後どうなるんでしょうね。自分は先の展開を知らないのでわくわくします。魚にあたり体調最悪のところを攻め込まれた曹操。ここで堕ちることはまずなかろう。(t)2023/01/21
こたっち
3
再読。劉備の子阿斗を懐に抱え、月下斬舞のイケメン趙雲。かっこいい~。そして民のしんがりをつとめる張飛もかっこよかったよ。ここでお気に入りだった公徳が戦死。劉備よりずっとまともだったのに残念。孔明は劉備の袋に入っておらず、曹操の記憶にも残らない。やはり人じゃないからか?でも諸葛瑾は人だよね。うーんわからん。お月様はぜったいいっこじゃねぇぞ。天下はいっこだあ。許ちょ大好き。2016/09/11