［特装版コミック］ 妖怪アパートの幽雅な日常 〈４〉 （特装版）

深山和香/香月日輪

講談社（2013/04発売）

• サイズ A5判／ページ数 184p／高さ 20cm
• 商品コード 9784063584233
• Cコード C0979

出版社内容情報

大人気マンガ『妖怪アパートの幽雅な日常』豪華キャストにてドラマＣＤ化　第２弾！

学生寮が建て直され、当初の予定通り妖怪アパートを出て行くことになった夕士。だが、そこでの生活は、コミュニケーションが希薄でちょっとしたことでも誤解されることが多い日々だった。ある時、思い悩む夕士は偶然佐藤さんに再会し……。
そして、アパートに夕士は帰ってきた。温かく夕士はみんなに迎えられ、ひょんなことからある古書を手にする。すると夕士に不思議な力が…。

【著者紹介】
和歌山県生まれ、大阪府在住。本シリーズの第1作目で産経児童出版文化賞フジテレビ賞受賞。「ファンム・アレース」シリーズ(講談社)や｢大江戸妖怪かわら版｣シリーズ(理論社)など、YA(ヤングアダルト)小説の人気作家。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[エンブレムＴ]

あぁ、コミカライズ万歳！運命の輪『ノルン』として召喚される3人の女神のビジュアルの微妙っぷりとか「マンガならでは！」の面白さが満載でした。表情がウツロになっていく夕士といい、今巻もプチ絡みで笑わせていただきました。物語としては、学校内の怪異を追うシリアスパートへ突入です。・・・・突入！なんだけど～・・・なんだろね～、ＣＤの影響もあるとは思うんだけど、本を閉じると妖アパ内で夕士と長谷がわきゃわきゃしてたイメージしか残ってないという・・・（笑）

2013/05/29

[ヒロ＠いつも心に太陽を！]

原作のイメージ通りに漫画化されていて今回も安心して楽しく読めた(*^∀^*)♪三浦の部活してる女子学生を見つめる横顔はすごく怖かったし、夕士にじゃれつくターコたちに向かって吠えたあの台詞なんかは原作同様気持ち悪さを覚えた。そんな場面に対して、夕士と長谷とクリは相変わらず家族みたいで仲良しなとこがいいし、又十郎さんが想像以上にすっごい人の良さそうな巨人マタギで気に入った！特典CDも書き下ろし脚本がすごくよくて、CD付の特装版買ってよかった(´人｀*)♪

2013/04/13

[じょり]

人と関わるのを拒む。すみません、わたくし若干その気があります。でも、できるだけ自分は悪くないと思わないようにしている。つもり。やっぱうまくいかなくても、正直に関わっていくのは大切だね。もう少し早く出会っておくべき本だった。でも、マンガだからこそできる表現はすごい。あの先生の最初の表情は恐ろしかった。怖いものは人間の負の念だな。

2013/04/11

[つたもみじ]

漫画は妖怪アパートに入り浸るようになった長谷とアパートの仲間たちとの日常と、夕士の学校生活。フールが可愛かった…ぷりぷり怒ったり必死になったりｗｗ ドラマＣＤは「ブックマスター」長谷がアパートを訪れたシーンは聞いてて恥ずかしくなるレベルｗ 書き下ろし脚本のダメ大人達も良かったです。クリに構われて困りながら楽しそうな龍さん、照れる深瀬、相変わらずな骨董屋さん。夕士も長谷もクリも、こんなダメな大人たちに優しく見守られてるんですよねぇ。そしてケット・シー、おいケット・シー！ 櫻井さん中々良い味出してました。＞続

2013/04/12

[しらたま]

もう！表紙を見たときのトキメキが半端なかった(*´ω｀*)なにコレ、表紙が可愛すぎる!!クリの可愛らしさは、もはや犯罪級だよねＯ(≧∇≦)Ｏもちろんママとパパも素敵だよ(*´∇｀*)ノルン――三人の女神も可愛かった(ノ´∀｀*)ドラマＣＤは前回よりも、パワーアップしてた印象。によによが止まらなかった(*≧∀≦*)

2013/04/13