モーニングＫＣ 蒼天航路 〈３１〉

イハギン/王欣太

講談社（2004/05発売）

• サイズ コミック判／ページ数 223p／高さ 19cm
• 商品コード 9784063289558
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Die-Go]

曹操軍は新しい人材が台頭しつつあり、　楽進、李典の死は旧世代の終わりを告げるかと思いきや、張遼の爆発的暴威は呉を脅かす。その頃、劉備は蜀の地で着々と軍備を整えつつある。子のこの後に控える大事件が想像に難くない。★★★★★

2022/03/23

[財布にジャック]

魏VS呉の戦い白熱してたのに、呉が降伏かぁ。魏も疫病で沢山の人材を失ってしまうことに！「待たせたな！中華の北斗七星・劉玄徳！これより天下を獲りに出かけるぜ！」・・・待ってました！少なくとも私はじっと待ってました！劉備頑張れ～～！

2010/10/05

[活字の旅遊人]

呉の孫権。カッコいいし、策もある。横山光輝でもそういう印象を持った。孫権主役のマンガ、あるかな？ 甘寧、なんかラーメンマン、いやモンゴルマンみたいなんだが、、、一方で劉備も動く。孔明、普通じゃん(笑)。

2022/05/15

[十六夜（いざよい）]

最強を求めつづける武人・帳遼の鬼神のごとき追撃！狙うは孫権のみ。曹操は水陸両軍を擁し、濡須に出陣！疫病の猛威と暴風雨の中両雄相まみえ、姦計と奇襲の大戦乱が始まる！張遼の強さが圧倒的。力では孫権を上回る曹操軍だったが、呂蒙の馬泥棒、疫病の流布…重なる不運に戦いは拮坑。李典、楽進と、有能な将が散ってしまうのは悲しい。

2022/01/30

[明智紫苑]

この漫画の呂蒙って、何となく『達人伝』の荘丹に似ていなくもない。戦闘シーンの迫力は言うまでもない。この漫画のキャラクターで正々堂々と屁をこくのは孫権だけ（笑）。

2018/11/09