モーニングＫＣ たぢからお 〈１〉

モーニングＫＣ<br> たぢからお〈１〉

【内容紹介】
奇怪な面をつけられた都会の若者・勇介の身体から、爆発的に繁茂する謎の植物！山上集落、消滅の危機。若き巫女・ひなのは「神」を鎮めんと決死で飛び込み、勇介の原体験に優しく触れてゆく。日本古代の「神」が、山奥の隠れ里の血塗られた歴史とともに蘇る、衝撃のミステリー＆ホラー。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

floclo

過疎の村に迷い込んだ青年が事件に巻き込まれ、村の存在を賭けた祭の中で神話となり、生きることを悟る。何度でも振り返りたい物語の一つ。

よきし

再読：なんか一巻の主人公の顔がぜんぜん違うのが・・・。南九州の隠れ里に伝わる秘密の神楽とその隠された歴史を巡る物語。借金取りにはめられた若者の帰郷と道に迷ったアマチュア・バンドマンがたどり着いた葉影村で、物語は動き出す。2010/12/17

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