モーニングKC<br> 蒼天航路 〈5〉

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モーニングKC
蒼天航路 〈5〉

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  • サイズ コミック判/ページ数 235p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784063284829
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報

【内容紹介】
黄巾党(こうきんとう)の最重要拠点・昆陽(こんよう)の食糧砦を味方もろとも焼き滅ぼした曹操孟徳。この「黄巾の乱」以後、中国各地に臥龍(がりょう)達が続々と出現し、大乱世へと突入した。漢帝国400年の栄華が一大危機に瀕している時、魔王・董卓(とうたく)は、天下を我が物にせんと進軍を開始する。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Die-Go

35
黄巾の乱終結し、ここから群雄割拠の時代が始まる!まずは手始めに董卓立つ!これからが面白いんだよね。 ★★★★★2022/03/12

財布にジャック

32
三国志史上最大の悪役・董卓登場!魔王なんて書かれてました。そして、史上最強の武将と名高い・呂布も出てきました。呂布って強いかもしれないけど、信用ならない奴で、何考えてるのかさっぱりわからない・・・んですけど。2010/09/09

キジネコ

30
漢の帝国、絶対秩序が崩れていく。恰も巨大な岩が崩落する様に轟音が恐怖を煽り、太陽を隠す粉塵が舞い、目くるめく混沌が加速する。欲望の渦中、天と地を翔ける蛟龍の群れを人々は恐れ、破壊と蹂躙の獣神の如き董卓の軍が宮城の老廃を蹴崩す。悪が悪を亡ぼす群像の物語、安寧の岸に係留した舫は悉く断ち切られ寄る辺なき人々は淀みと淀みを往還する。浮沈、生死は瞬きの間、目を閉じても開いても其処にあるのは只管の混沌。世界を維持する時の美名・価値は新しい時代の創成には無力だと物語は云う。人の諍いは今も果てしなく終わりが見えない。2016/10/26

カムイ

29
袁紹がどうしても凡庸に見えてしまう、曹操の前では子供扱いである、だから官渡の戦いで敗れてしまうのだから仕方ない、おぼっちゃまはやはりダメと言う事だ、この巻での主人公は董卓だろう傍若無人にして独善的な振る舞いであるが魅力的でもある、呂布はイメージには合わないがこの先読んでいくとしっくりいくのかな?反董卓の連合軍のグダグダ感は袁紹に起因するだろう。2020/08/14

活字の旅遊人

28
今日も日帰り温泉に来ました。少帝、献帝のところは、横山光輝と違いすぎて面白い。というか、この巻だけで比べても、あっさりした描き方になってしまうくらい、他の場面が強いのだな。前巻でも思ったが、董卓の造形も違いすぎる。呂布をスカウトする場面とか、なんだかこの先も違和感と戦いながら読むんだなあ、と。まあ、続けますが(笑)。2021/08/21

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