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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hiro
31
ゼミの仲間、英研の仲間、東京の高校時代の仲間という同世代との交遊、お隣の小学校1年生たけいくんや、たけいくんの彼女のこよみちゃんのような年下の子どもたちから好かれるところ、そして年配の人達との接し方で、桂という女性のやさしさが良くわかる第8巻だった。一方、4回生の桂が就職活動していないところと、恋人がいないところが非常に気になる。第9、10巻でそのあたりのことが描かれているのだろうと楽しみにして、あとの2巻を読むことにする。2016/01/05
にゃんころ
5
再読。シリーズ通して好きな巻の1つです。たけいくんの彼女とか、四回生になって卒業制作とか、いろいろ盛りだくさんではあるのですが、やはり東京の友人・椿の結婚式と、それに合わせた東京旅行が秀逸。ふるさとは東京、我が家は神戸。このフレーズが好きです。あと、英研の5人の話も好き。仲良しグループという訳じゃないのに、なんかしっくりくる仲間たちという雰囲気がとても良い。裏表紙の「Onoue」さんが誰なのかしばらく悩んだのはナイショ(笑) 2012/11/02
かたち
4
B'zの歌が流れる。2018/01/01
小葉@comic
3
桂、4回生になる。卒業制作。東京での友の結婚式。英研って部室でまったり以外にどんな活動しているんだろう? 「拍手と歓声、安堵と解放感、いろんなものがこみあげてくる」2010/03/12
t80935
2
四回生になった桂。卒業制作や友人の結婚式など。桂の人間関係に対する視線が"女の子"らしくて、繊細だなあと。そんなにすぐ泣かんでもと思いつつも、気持ちはよくわかる。"ふるさとは東京。我が家は神戸" "街の空気に馴染むという事は そこに幸せな人間関係を作る事なのかもしれない"2011/05/13