アフタヌーンＫＣ もっけ 〈６〉

熊倉隆敏

講談社（2006/11発売）

• サイズ コミック判／ページ数 212p／高さ 19cm
• 商品コード 9784063144352
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[JACK]

☆ 妖怪や幽霊など、あちら側のモノとの付き合い方に苦労する姉妹の成長物語。姉の静流は霊などを見る力を持ち、妹の瑞生は憑依体質。今まではそちらの世界のプロであるお祖父ちゃんに助けられながら過ごしてきたが、今後も霊と接しながら生きていかなければならない姉妹は、それぞれ課題に立ち向かう。姉は高校進学で寮生活を始め、妹は中学で部活を始める。新しい環境で2人はこれからどうなっていくのか。やはり面白い。

2016/07/02

[十六夜（いざよい）]

静流の受験問題に瑞生の柔道部入部。少しずつだが、姉妹は確実に成長していってる。物の怪たちとの付き合い方も徐々に慣れてきて、折り合いをつけつつあるのかも。喋るガイコツはたとえ作りもでも不気味だなー。

2019/12/08

[sakko/さよ]

わりと年代が前後する仕様になっているようです。姉の進学により離れて暮らすことになった姉妹のそれぞれ。今回も怪異がよく喋る（笑）。おばあちゃんが亡くなったときの話、少し切ない。

2017/07/22

[sakko/さよ]

静流お姉ちゃんは寮のある高校へ進学。

2021/11/29

[絵具巻]

文京区立根津図書館で借りました。

2017/06/20